この前、HanaLab CAMPで信玄餅をいただきました。
信玄餅はみんな大好きですよね!
ぼくも大好きです!
子どもの頃に(確か)おばあちゃんがよく買ってきてくれた記憶があります。
でも、いつも食べ方がイマイチしっくりこなくって。
みんながやっているように容器にお餅が入ったまんま上から黒蜜をかけては、「なんか違うんだよなぁ……」とか思いながら食べていました。
この方法だと、きな粉と黒蜜と餅がうまく絡み合わないんですよねぇ。
ちょうどいい機会なので、今回は以前に聞いたことがある食べ方を試してみました。
もしいつも信玄餅の食べ方で「なんか違うんだよなぁ……」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
信玄餅のミニ風呂敷を広げる
おお、信玄餅。素敵なたたずまいですよね。

信玄餅のミニ風呂敷の上に出す
信玄餅を、大胆にミニ風呂敷の上に広げましょう。

信玄餅に黒蜜をかける
ミニ風呂敷の上に大胆に広げた信玄餅の上に、豪快に黒蜜をかけましょう。

ミニ風呂敷で信玄餅を包む
この状態で、ミニ風呂敷で信玄餅を包みましょう。
そして外側から優しくモミモミしましょう。

そうするとお餅全体に、いい具合にきな粉と黒蜜が絡み合います。
信玄餅を食べる
美しい……

信玄餅を食べる
う、うまい。

ごちそうさまでした。
まとめ
桔梗信玄餅は言わずとしれた山梨県の名菓です。
「信玄餅」の名前の由来は、
甲斐の戦国大名・武田信玄が出陣の際、非常食としていた砂糖入りの餅にちなんで作られた、という逸話と、山梨県ではお盆に食べるのが風習となっている安倍川餅から由来した、という2つのルーツを持っている。
なのだそうです。
いずれにしろ、美味しいからここまで有名になったのでしょう。
信玄餅の美味しい食べ方がわかりました。
美味しいものを美味しくいただくためには、良い食べ方を見つけることが大切です。
それではー!