36歳でアルバイトしたら「人はなぜ仕事をするのか?」がわかった話。

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こんにちは!
36歳、住宅ローンあと15年、3人の子持ち、で会社を辞めた大野です。

会社を辞めて4ヶ月したくらいから、にっちもさっちもいかなくなってアルバイトを始めました

この歳でアルバイトを経験するなんて想像もしませんでしたが、拾ってくれたバリューブックスさんには感謝しても感謝してもしきれません。小田和正さんの「言葉にできない」が頭に流れてくる感じです。

で、36歳でアルバイトをしてみてわかったことがあるんです。

それは、

人はなぜ仕事をするのか?

ということでした。

普段あまり考えないことですよね。

もし今、自分のやっている仕事に意味を見つけられず悩んでいる人にとっては、ここに書いてあることは何かのお役に立てるかもしれません。

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仕事をする意味はみんな同じだった

赤裸々に告白しますと、ぼくはずっとアルバイトと正社員とフリーランスと起業家は全然違う人たちだという偏見を持っていました。

というか、無意識にそう思っていたことがはっきりとわかったんです。

 

アルバイトと正社員

まずアルバイトと正社員。

これには明らかに立場や責任の違いがあり、仕事の重みが違うから、その結果が給料に出ているんだと思っていました。

極端に言うと、「だから社員の方が偉いんだ・優位なんだ」と思っていたんです。

これは恥ずかしい勘違いでした。

その線引きをするから仕事というものの意味合いがおかしくなってしまうんです。

そう。社員は大変で、すごいことをやっている、だから給料が高いんだという勘違いが始まってしまうんです。

下手すると、アルバイトに対して横柄な態度をとったり、アルバイトを使ってやっている的な態度に発展したりするんじゃないかな?

でも、仕事という意味では、実はアルバイトも正社員も、なんら変わりがありません

 

例えば今働かせていただいているバリューブックス

バリューブックスは「本を通して、人の生活を豊かにする」という企業理念を持っています。

バリューブックス

そのために、買取の仕事があったり、販売や発送の仕事があり、本のクリーニングをする仕事や、社内システム構築やお客様との電話でのやり取りの仕事がある。

古本の事業を通してお客さんが欲しいと思っているモノを提供するという「仕事」であることは、みんな同じです。

やっていることや、働く時間や条件が違うだけなんですね。

バリューブックスはかなりフラットな組織で、アルバイトでも正社員でも、意識さえ持っていればいくらでも面白い仕事ができる雰囲気になっています。

アルバイトの中でも、誰にも真似できない神レベルの作業スピードや専門知識を持っている人なんかは、社員と同じくらいの給料を稼いでいる人もいるようです。

 

フリーランスと起業家

仕事はフリーランスや起業家にとっても同じです。

ただその状態や提供している形が違うだけ。

でも、「仕事を通してお客さんが価値と感じることを提供する」というのは同じです。

 

みんな同じ「仕事」をしている

今まで、

・アルバイトはもらえるお金は少ないけど自由。
・正社員は縛りがきついけどそれなりに安定したお金がもらえる。
・フリーランスは自由だけど収入が不安定。
・起業家は成功すれば収入がハンパない。

みたいに、収入だけで表面的に端的に種類を分けていました。

でも、起業家はすごいとか、アルバイトは大変とか、そんな話ではなく。

みんなそれぞれのポジションで、世の中が少しでもよくなるように仕事をし、それが認められるから働いた分お金になって返ってきているということ。

起業家だから正社員だからお金をもらえる、ということではなかったんですね。

アルバイトを懸命にやってみた中で、大切なことに気づくことができました。

 

なぜ仕事をするのか?

先ほど書いた通り、アルバイトも正社員もフリーランスも起業家も、「仕事をする」という意味ではなんら変わりがありません。

役割や条件や提供する形が違うだけ。

でも、仕事に対して持つ認識はそれぞれ違う場合があります。

そしてその認識の違いは、
なぜ自分はあの人よりもこんなに苦労しなきゃならないのだろう?
あの人はあんなにラクしてるのに、どうして自分の方が給料が少ないの?

というネガティブな気持ちに発展していく火種になります。

それを解消するためにも、「なぜ自分は仕事をするのか?」ということを理解するのが良いでしょう。

「なぜ仕事をするのか?」

アルバイトを通してわかってきた3つのことについて書いていきます。
一緒に考えながら読んでいただけると幸いです!

 

1.お金を使うため

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なぜ仕事をするのか?

「そんなの、お金のために決まってるじゃん!」
「お金がなかったら生活できないから、仕方なく仕事しているんだよ!」

とおっしゃる人が多いかもしれませんよね。

実際ぼくはそんな感じでサラリーマンしていました。

で、どうせ仕事を続けるなら、自分の力だけでやってみたいし、もっと面白い仕事がしたい!という、甘い考えで会社を辞めちゃったんですねぇ。だから今、苦労してます笑。

アルバイトをしてあらためて仕事について考えた時、お金を使うために仕事をしているとも言えると感じました。

「お金に余裕がなきゃ、そんなこともできないだろ!」
とヤジが飛んできそうですが、でもそもそも生活するためにお金が必要だということは、毎月毎日必ずお金は使っているということですよね。

誰かが提供してくれている、何かしらのサービスや商品を買うことで、自分の生活が成り立っている、というのは間違いありません。

であれば、
「お金がなければ生きていけない、だから仕事をする」ではなく。
「稼いだお金を自分の生活や人生をより良くしてくれる商品やサービスに使いたい、だから仕事をする」と考えた方がポジティブだし、意味が生まれます。

つまり、なぜ仕事をするのか?というと、

「仕事は、良い商品やサービスにお金を使うためにやっている」

と言えるんです。

 

2.心を安定させるため

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アルバイトをしてみてわかったのは、やっぱり何かに真剣に打ち込んでいる時、集中している時は余計なことを考えませんし心が安定するということ。

集中・没頭している状態はとても心地よいものです。

そして、その人の能力や才能が最も発揮されている状態とも言えます。

でも一度不安になったり、余計なことを考えてしまうと、没頭状態を維持することはできません。

なぜ仕事をするのか?といえば、本来は自分の能力や才能を発揮するためです。

そのために、どんなことでもいいから目の前にある仕事に集中しようと試みることです。

いつ何時、自分の才能に出会えるかわかりません。

仕事にはいろいろな種類があります。

集中し、没頭することで、自分の才能に巡り合い、さらに質の高い集中をするために仕事をする。

すると、心が安定し、感情のコントロールがうまくできるようになってきます。

なぜ仕事をするのか?と言うと、

「自分の才能に巡り合い、心を安定させるためにやっている」

と言えます。

 

3.自分が生きている社会について知るため

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アルバイトを真剣にやることで、自分が生きている社会がどうやって成り立っているかを垣間見ました。

実に多くの人が仕事をしています。

それは、表面的にはお金のためかもしれませんが、でも多くの人の仕事によって、社会には大きな大きな動きが生まれています。

例えば、携帯電話がある日突然なくなってしまうことを想像してみてください。

今や当たり前になりすぎて、生活になくてはならないものとなっているスマートフォンが、突然目の前から消えるのです。

困りますよね笑。

スマートフォンは、開発した人もすごいですが、これを作ったり維持したりするために、世界中の人が仕事をしているんですよね。

いきなりなくなることはまずないですが、「その人たちのその仕事がなければ、この世に存在しない」モノってたくさんあるんです。

他にも、電気、電車、ガス、車、テレビ、病院、学校、本、レストラン、ホテル、飛行機、運送会社などなど、、、

世の中には、なければ困ってしまうもので溢れています。

そうやって、人のひとつひとつの仕事によって社会は成り立っていて、回っています。

なぜ仕事をするのか?というと、

「自分が生きている社会についてよく知り、自分が社会の一員であることを知るため。」

そのために仕事をしていると言えます。

 

なぜ仕事をするのか?の本質的な意味は?

なぜ仕事をするのか?ということについて考えてみたら、

1.お金を使うため

2.心を安定させるため

3.自分が生きている社会について知るため

という答えでした。

んー…
でもなんか、「なぜ仕事をするのか?」の答えってより深いところにありそうじゃないですか?

皆さんはどう思います?

もう少し踏み込んでみたいと思い、いろんな人の言葉を調べてみました。

そしたら、こんな言葉を見つけたんです。

 

ビジネスで成功する一番の方法は、
人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、

人にどれだけのことをしてあげられるかを
考えることである。

- デール・カーネギー -

 

アメリカの有名な実業家である、デール・カーネギーさんの言葉です。

ビジネスで成功する一番の方法は、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えること。

つまり、「

仕事とは、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えること

」ということ。

上に書いてきた、「なぜ仕事をするのか?」に対するぼくなりの3つの答えは、

お金を使うため
心を安定させるため
自分が生きている社会について知るため

です。これを言い換えると、

人が自分のために提供してくれる良いサービスにお金を使うこと。
自分の才能を花開かせより良い仕事をして人に良いサービスを提供すること。
自分は多くの人のおかげで生きていることを知ること。

となります。
お金を使うことも、心を安定させることも、自分が生きている社会について知ることも、

「人にどれだけのことをしてあげられるか?」

ということに通じている、ということがわかりました。

 

まとめ:あらためて「なぜ仕事をするのか?」

いやー…仕事って奥深いですね…

ぼくはお金を手に入れるための手段としか思っていませんでした。
お恥ずかしい限りです。

仕事とは何か?
なぜ仕事をするのか?

それは、

人にどれだけのことをしてあげられるか?を追求するため

でした。

これはぼくの考えで、人それぞれに理由があると思います。
そして、それを表現する形が違うから、仕事は面白いんでしょうね。

みなさんは、なぜ仕事をするのですか?
みなさんにとっての「仕事」について教えてもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。よろしくお願いします!好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ