【ビジネスマン必読書】脳科学者の茂木健一郎さんが伝えたい「創造の原点」とは?

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茂木さんの「ひらめきの導火線 (PHP新書)」という、主に「トヨタとノーベル賞」のことについて書かれた本の内容をまとめると、

 

「書いて」「凝縮する」を「続ける」ことが「創造の原点」である

 

と書いてありました。
どういうことでしょうか?書いていきますね。
 

ひらめきの導火線 (PHP新書)

ひらめきの導火線 (PHP新書)

  • 作者:茂木 健一郎
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日: 2008-08-19

 

茂木さんからリアクションをいただきました。

 

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「書く」「凝縮する」

 

茂木さんの話

 
茂木さんは、

どんな人でも、「小さなひらめきを書き続けること」で、大きなひらめきにいたることができるのだ。
 
小さなひらめきを捨てず、ひらめきの裾野を広げていくには、億劫がらずに手を動かして「書く」ことが大切だ。
 
ただ頭の中にある状態よりも書いた方がアイデアが明確になるし、客観的に眺めることもできる。

と言い、

 

私も、高校から大学にかけて、目についたあらゆる現象やメカニズムについてひらめいたことをノートに書いていた。いつかどこかで発表しようなどと考えていたわけではないが、頭に浮かんだことはどんなことでも書きとめていた。

と語っています。「ノートに書いたことが、自分自身の裾野になっている」と振り返っていました。

 

 

アインシュタインの話

 
アインシュタインは、特許局で働いていた経験をこう語っていたそうです。

特許局で、日々「街の発明家」たちから寄せられたどんな変なアイデアも簡潔にまとめあげるという仕事が、大いに知的訓練になったのだという。

 
そして、

手を動かして「書く」ことが大切だ。ただ頭の中にある状態よりも書いた方がアイデアが明確になるし、客観的に眺めることができる。

書く自分とそれを読む自分は違うのだ

と茂木さんは言います。

 

 

二重らせんのワトソンとクリックの話

 
二重らせんでノーベル賞を取ったワトソンとクリック。
イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載された彼らの論文は「A4用紙2枚」のみだったそうです。
 

まとめるという作業は、特に短くしようとすればするほど難しい。同じことを書くのでも、十枚に書くより一枚にまとめるほうが時間もかかるし頭も使う。

と、凝縮することは考えることであり、大変な作業であると語っていました。

 

 

つまり?

 
ここまでを茂木さんの言葉で3ポイントでまとめると、
 

1.書くということには、もう一つ利点がある。書いてまとめることで、情報を圧縮し、思考の精度を高めることができる。

2.情報は圧縮されてこそ整理され、伝わりやすくなって価値が上がるのである。

3.凝縮することで本質が明確になり、伝えたいことが鮮明になるのである。

 
ということになります。

 

 

「書いて凝縮する」を「続ける」

 

トヨタの「提案制度」の話

 
トヨタには、「社員一人ひとりが仕事上の問題点を探し、解決策を考え、試して、うまくいけば提案書にまとめる」という制度があるそうです。
ここで茂木さんは、

 

(改善活動を)続けることは脳のシステムから言って合理的であり、改善回路をつなげ増強していく。「毎日やる!」という習慣化・日常化が、創造性を自分のものとする最善の方法である。

と、「続ける」ことの大切さを書いていまして、トヨタの「提案制度」についてこんな風に続けています。

 

提案制度では、平均して一年に、提案資格者約6万人から、総計約65万件もの改善案が出されるという。これだけ数が多いのは、普通なら自分のノートに書きとめておく程度で終わりそうなものも、アイデアとして提案されているからだと推測される。それは悪くすると、いわゆる粗製濫造にもつながることだ。

それを防ぐのが、何枚も用紙を費やさず、A4用紙一枚にまとめるという点だ。
限られたスペースに、問題点や改善策とその効果など、アイデアを要約する。情報や思考をコンパクトに凝縮するのは、創造の原点であり、本質であるとも言える。

 

 

まとめ

 
「書いて凝縮する」を「続ける」こと、それが創造の原点だということを納得せざるをえないくらいの連打でした笑。

 

大前研一さんの「考える技術」でも、これからのビジネスマン・ウーマンは「考える」ことができなければ生き残れないと言っていますし、「マッキンゼーでは社長に対して1分しかなかったら、お前には何ができるのか?を徹底させる」と書いていました。

 

つまり「考える」こと「凝縮する」ことが、相手に伝える方法であり、自分や相手の問題解決につながるのだという話でした。<参考記事>【ビジネスマン必読書】大前研一さんが大昔に伝えていた「考える」ことの大事さ。「自分事」になりきれてない自分に、あなたも驚愕する。

 

 

ネクストアクション!

 
「書いて凝縮する」を「続ける」ことは「創造性の原点」。
つまり、それによって「考える力」が養われるということです。

 

大前研一さんが著書で書かれていることを真に受ければ、新しい時代を生き抜くためにはサラリーマンも個人事業主も経営者も高校生・大学生も、この「書いて凝縮する」を「続ける」=「考える」が必要になってきそうな予感です。

 

もしかしたら子育て中の主婦やママさんさえ、子どもが考える力をつけるために、自分自身も考える力が必要になってくる時代かもしれませんね。

 

でも、早めに始めた方がまだ始めていない人よりも確実にリードできます。
磨けば磨くほど頭は良くなるんですからね。早い方がいい。
考える方法を考えよう笑。

 

 

興味のある方は一緒に「考える」について考えませんか?
それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ