[これからのサラリーマンの働き方]ジェネレーションギャップを受け止めて大きなエネルギーを生み出す。

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世代間で、働き方に対する価値観の違いが存在している。
これは「ジェネレーションギャップ」と言えばいいのだろうか?

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photo credit: Zavarykin Sergey via photopin cc

 

それ自体は、これからの時代を生き抜くための弊害にしかなり得ないと私は考えてる。
でも、何か引っかかることがあるので、これまで読んできた本や、会社組織に所属している中での実感をもとに、日本人の世代間の働く目的とか価値観について極めて個人的な分析をしてみようと思う。

ちなみに私は30歳〜40歳世代。自然とその目線になるということをご了承ください。

 

50歳〜65歳くらいの世代は、団塊の世代・ベビーブーム世代でたくさんのライバルに囲まれて「競争」することを当たり前として生きてきた。
彼らの働く目的は、「お金」や「権力」である場合が多い。だから、「会社のため」に働くんだ!という言葉を口に出すことを厭わない。
孤独に闘ってきた人達が多く、周りを蹴落としてのし上がってきた経験もあり、「仲間」と協力して仕事をするのが苦手。さらに職人気質的な人達が多く、「暗黙知」のかっこよさ的なものを重んじている?のか、思いを伝えたり、後輩たちに自分の持っている技術を教えたりすることがとても下手だ。
彼らは「自ら切り開いてきた」「会社を作ってきた」という意識が強く、会社で仕事をするのが好きな人達が多いと思う。会社生活が人生のほぼ全てであるといっても過言ではない。

 

40歳〜50歳くらいの世代は、日本が高度成長を遂げ安定を求め始めたバブル経済時期に、その上の世代の考え方や偏見で教育を受けて育ってきた。
彼らの働く目的も、「お金」や「権力」であると思われる。だが、主体的にそれらを選択してきたワケではなく、そういう「勘違い」をするように刷り込まれてきた感がある。「金と権力」の取り合いに乗っかりつつも疑問に思って苦悩していた人達も少なくないのではないか?だから、「会社のため」に働くんだ!と強く意識させられており、口ではそう言うけどそれが本当に人生において一番大切なことだとは思っていない。
彼らは植え付けられた偏見がとても強く、家族よりも仕事を選ぶというのが当たり前だと思っている。そして会社生活が人生のほぼ全てであると思わされているので、「上の人間」と呼ばれる人達に逆らったり強い物言いをすることがなかなかできない。

 

30歳〜40歳の世代はどうか?これは今の自分の世代。
この年代になると、はっきり言って会社組織に対して疑問に思うことだらけだ。
なぜ上司はあんな考え方なのか?なぜ上司たちは協力し合わないのか?なぜルールでがんじがらめにして自ら身動き取れないようにしているのか?なぜ?なぜ?なぜ???
親は団塊の世代が多く、教育制度もそんなに変わっていないため、40歳〜50歳世代と同様の刷り込みはあった。ただし、バブル崩壊や景気の停滞感が漂い始めた時期に子ども時代を過ごしており、何となく、親や教育者の言っていることと現実が異なってきているのが心のどこかで分かっていたのかもしれない。だから社会に出たら疑問だらけなのだ。
私たちの働く目的は、「お金」や「権力」である、という考えは薄れている。そりゃ生活にお金は必要だから、欲しいものを買ったり家族を養ったりするために働くのだ。でもそれだけでは何か心が寂しい、目の前にある疑問を解消したい、何か心が熱くなる体験をしたい、何か足りない…..
思いを口に出せない人達もいるが、何かモヤモヤを抱えている人達が多いと思う。
この世代は目の前にある会社生活を人生のほぼ全てにはしたくない。「ワークライフバランス」をもっと考えていきたいと思う世代だ。会社生活を通じて自分の人生に良い影響を及ぼすような「何か」を常に探している。お金は欲しいから会社からの評価を気にするが、人生において価値が無いと判断すれば、簡単に会社から飛び出してしまえる。

 

 

ここで思うことは、これまで「良し」とされて作られてきた会社組織をもし今、変えたいとするなら、「30歳〜40歳世代の力が絶対必要不可欠だ」ということ。40歳〜65歳世代は偏見が強く、”自分で作った小さな箱”から思考が飛び出すのは難しい。
 
でも、30歳〜40歳世代の目線で逆に言えるのは、40歳〜65歳世代の「豊富な経験・知識・ノウハウ」と会社を大きくしてきたという「熱い思い」は変化の時代を切り抜けるための大きな武器であるということ。「40歳〜65歳世代の力も絶対必要不可欠」なのである。

 

もし、会社組織に属していて、会社を変えたい、自分を変えたい、これから面白いことをしたい、会社を変えるという体験を通じて自分の人生に良い影響を与える「何か」を得たい、という人へ。
疑問をもっと口に出そう。諦めずに、もっともっと大きな声で。何かを恐れる必要などない。何も言わずに人生を浪費する方がリスクだ。
もう変えてもらおうなんて思わなくていいんだ。まず始めに自分から変わろう。

 

諦めずに世代をつなぐ方法を考えよう。世代間の力の融合が、きっととてつもなく大きな力になる。価値観は違えど、きっと力は合わせられると私は思う。だって同じ人間だからね。

 

この先どんな人生が待ち受けているか?どんな変化が待ち受けているか分からないけど、少なくとも会社にいるうちは、そんなことを考えながら仕事をするのが面白いよな〜なんて思うこの頃。

それでは。

 
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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ