80歳で3度目のエベレストに挑む!三浦雄一郎さんがそのチャレンジ精神で引き寄せたもの。

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photo credit: apurdam (Andrew) via photopin cc

 

 

三浦雄一郎さんを知っていますか?
今年の5月に80歳でエベレスト登頂に挑戦する、「すごい人」です。
 
80歳ってもうおじいちゃんですよね。(バカにしているわけではありません。一般的に言って。笑)
信じられないことをやっています。聞いただけでも胸が熱くなってしまいます!
 
三浦雄一郎さんの経歴を調べてみると、昔から有名な方のようです。
私は全然知りませんでした。

 


 
Wikipediaを読んで思い出したのですが、以前クロノスというラジオ番組に出演したときに話していたことがとても印象に残っています。かいつまんで以下に書いてみますね。

 

 

目次

60歳くらいの時に、「人生やりきった!やることはもうない!」と思って引退した。
目標を失った途端、不摂生な生活になり、激太りして血圧は200近くまで上がり、不整脈まで出るような不健康な体に。
その頃、親父が99歳にしてなおモンブラン氷河の滑降という挑戦を続けていた。
それを見て「人間、何歳になってもチャレンジできるんだ!」と改心。このとき65歳。
5年後の70歳でエベレストに登るという目標を立て、2003年5月22日、世界最高峰のエベレストに世界最高齢(ギネスブックに掲載)となる70歳7か月での登頂を果たす。同時に二男・豪太との日本人初の親子同時登頂も遂げた。

 

 

言葉で表現すると陳腐になりますが、人間歳なんかカンケーなくて、やる気や情熱次第でどこまでもいつまでも上昇していけるんだな…..という勇気をもらえるエピソードですよね。
 
彼のチャレンジ精神は、実のお父さんのチャレンジ精神が原点だと思われますが、三浦雄一郎さんのチャレンジ精神が引き寄せたものが3つあります。
これについて書いてみます。

 

 

老いを克服する力

三浦さんは60〜65歳までは目標を失い、「心」が死んでしまっていた状態だったと。
それは歳のせいではなく、目標を失ったという心の問題だったということです。
「老い」とは、心の問題。体も年老いて若かった頃より衰えるのは紛れもない事実ですが、体の問題は「情熱」が克服してくれる。
情熱やチャレンジ精神さえあれば、何だってできるということを彼は身を持って教えてくれています。

 

冒険家・プロスキーヤー 三浦雄一郎さん | セサミンEX 公式サイト – サントリーウエルネス

 

 

チャレンジを社会貢献に繋げるチャンス

以下は三浦さんのオフィシャルサイト ミウラドルフィンズMIURAエベレスト2013プロジェクトについてから引用

 

ミウラドルフィンズトップページ

 

 

「私たち親子の高所と登攀過程における生理データが 人類の可能性を広げ、高齢化社会における抗加齢の指針となること、そしてエベレスト山頂へむけて刻む 一歩づつが、今、私たちが必要としている自然との共生と明日への「希望」へと 繋がることを願います」ーー三浦雄一郎

 

 

80歳という高齢の体でのエベレスト登頂チャレンジを、低酸素環境におけるアンチエイジングの研究に繋げているそうです。
息子の三浦豪太さんが、順天堂大学院で加齢制御医学(アンチエイジング)の博士号を持っており、三浦雄一郎さんと一緒に山に登りながら体力向上、健康研究モニターを行うそうです。

 

現在続けられている主な研究内容について抜粋して引用しますと、

 

「低酸素下における遺伝子発現」の研究は順天堂大学加齢制御医学、白澤卓二教授と共に08年 ミウラチョモランマプロジェクトと同時に始まった研究です。三浦雄一郎を含めたエベレストに向かう4名の8000メートル峰登頂経験被験者と高所経験のない被験者が低酸素室に入る前後で白血球の遺伝子がどう変化するかというものでした…..

なぜ長寿村といわれている村が世界では1000m~2000mの標高に存在するのか、なぜ高度順化には個人差があるのか、また人により加齢速度がなぜこれほどまで違うのか。

そして、三浦雄一郎がエベレストの頂上を人類史上最高齢である80歳で目指すことが如何なる意義があるのか、この最先端の研究にてアンチエイジングのヒントを探っていきます。

 

 

自身の特殊とも言える体験を、高齢化社会に生きる、もしくはこれから生きていくことになる我々のために活かそうとしています。
ただ自分のことだけ考えていたら、この発想や取り組みは生まれなかったもの。
自身の経験をあらゆることに繋げていく思考。
何でもプラスの力に変えていこうとする思考が、様々なチャンスを作り出すのだと思います。

 

 

自分の子どもと二人三脚すること

上に書きましたが、三浦雄一郎さんは息子の三浦豪太さんと一緒にエベレストに登っています。
最初に一緒に登ったのが三浦雄一郎さんが70歳の時だそうで、その時の三浦豪太さんのこんな話が印象的でした。

 

 

「子供と一緒に遊ぶというのが父の優先順位の1番を占めていていて、子供と一緒に新しい遊びを考えるのが大好きだったんです。子供のころは一緒の遊び仲間で『相棒、コレやろう』、『相棒、一緒に海いって蟹つかまえよう』という感覚で接していて、最高の遊び仲間、遊びの達人でしたね。確かに、今は父や両親とはなかなか遊ばない、その理由の一つに遊びを知らないからって言うんですね。でも一緒に無邪気になって遊びを考えればいいんです。だから、子供と一緒に山の中で過ごしたり、何かをやって過ごすことが大事であって、何かを教えるというのは二の次でも大丈夫だと思います。その背中を見て子供は育っていくので、やはり一緒にいることが意味があると思いますね」

 

三浦豪太さんが語る三浦雄一郎の背中

 

 

個人的に、私はこの「子どもと一緒に何かにチャレンジする」ということが一番うらやましく、胸が熱くなります。
父:三浦雄一郎さんの歳をとってもチャレンジしていく姿勢により、息子:三浦豪太さんの世界は確実に広がり、80歳でのエベレスト登頂とアンチエイジングの研究という「今」に結びついているのです。

 

親父は威厳がなくてはならないとか、1歩2歩先を行ってなくてはならない、ような感じがありますが私は違います。
私は子どもと「友達のような」関係を築きたい。一緒に何かを発見しながら学んで成長していきたい。
そんな風に思っています。

 

子どものことを「相棒」と呼んで一緒に遊んでいた三浦雄一郎さんは、まさしく、私の理想を実現している人なのだと知って感動しました。

 

 

 

三浦雄一郎さん、とても興味が沸いてくる魅力的な人ですね。(会ったことないけど。笑)
2013年5月の彼の偉大な挑戦まで、見届けたいと思います。
 
それでは!
 


 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ