瀬戸内寂聴さんの話で「人はなぜ結婚するのか」わかった!離婚したぼくが結婚を心からオススメする理由。

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こんにちは。信州上田の大野です。

「人はなぜ結婚するのか?」

これは今世紀最大のテーマではないかと思うのです。

ちょっと一緒に考えてみませんか?

ぼくはこの記事を書いた35歳時点で、妻がいて子どもが3人いましたが、こうやって記事を書き直している2017年5月37歳時点では離婚をして独身生活を送っています。

22歳で結婚し、37歳で離婚するまでの15年間の経験から、ぼくは結婚について、喜びと苦悩、幸せと不幸せが混ざり合い積み重ねられていった、かけがえのない時間について、少しずつ語らなければならないと思っています。

なぜならぼく自身、もう二度と大切な人を傷つけるような経験をしたくはないし、他の誰にも、同じような経験をして欲しくないから。

「結婚は幸せになるためのものであり、人を不幸にするためのものではない」とわかっていても、他人や世間や、古いルールに振り回されて自分を見失うと、取り返しのつかないことが起こるとわかったからです。

でも、大事なことを理解し行動すれば、結婚は幸せになるための最高の手段となることもわかっています。

人はなぜ結婚するのか?

まずは、結婚の歴史について見ていきましょう。

つぎに、瀬戸内寂聴さんのお話から「人が結婚に向かう理由」を解き明かしていきます。

そしてその上で、幸せな結婚をするために意識するべきこと、離婚したぼくが結婚をオススメする理由をお伝えしていこうと思います。

結婚の歴史

定かではありませんが、はるか昔、1万年以上前の縄文時代にも結婚という考え方はあったんじゃないかという話です。

狩猟時代は「群婚」といって不特定多数の男女がその日その日の相手を決めていたとか、14,5歳で男は旅立ち、他の村に結婚相手を探しに行っていたなど、諸説あります。

その後農耕技術が発達してくると、食料を求めてがんばって移動したり命をかけて戦わなくてもよくなります。

その場に定住し、農作物を育てるための土地を守りながら、子孫を繁栄させていくという方向性になりました。

そうすると、「家」という考え方が重要になってきます。

自分の「家」の土地を守ることが、生き残っていくということです。

農耕時代から、結婚はその土地の権利を守る正当な手段として普及していったのではないかということです。

狩猟的サバイバル時代が終わり、人口が増え、社会が大きくなっていく過程で社会は少しずつ複雑になっていきました。

そこらへんから、結婚は個人や家という小さい枠組みから離れ、宗教や社会的に権威のある存在が、戦略的に使い始めるようになっていきます。

愛や恋のようなもので結婚相手を選ぶなんてことは難しい時代や国もあったのでしょう。

日本では江戸時代までは一夫多妻制だったけれど、明治時代からキリスト教の影響を受けて一夫一妻制になったばかりだとか。

戦国時代は他国の大名に取り入るために娘を嫁にやる、なんてこともあったみたいだなぁと大河ドラマを見ているとわかりますよね。

そんなこんなで、経済的な問題やその土地の文化や権力者の思惑などなど、一夫多妻・一妻多夫・一夫一妻などなど、結婚にまつわる男女の関係には紆余曲折あり、日本は現在の一夫一妻制に至っています。

人はなぜ結婚するのか?寂聴さんのお話

ひとつ言えるのは、人は幸せになるために結婚をするということです。

結婚をすると、そのときはとても幸せな気持ちになります。

結婚式に出席するだけでもあんなに幸せな気持ちになっちゃうんですから。

そこには間違いなく何かしらの大いなる力が働いている。。。

その力の正体が、瀬戸内寂聴先生の話で分かってきたのです。

<参考記事>人はなぜセックスを求めるのか? 瀬戸内寂聴さんが説く、孤独感との上手な向き合い方

それは、

「孤独ではない」

ということを確認したいから。

以下は瀬戸内寂聴先生の言葉を引用。

わたくし出家してね、徹底して肝に銘じていることはね、人間は孤独だということなんです。人間は孤独だから、本来孤独だから、孤独が寂しいから、愛する人を求めるんですよ。

そして、話を聞いてくれる人が欲しい。それから愛したら抱擁したい。抱き合いたい。そして、お互いがお互いで体で温め合いたい。これがSEXになるわけですね。

寂聴さんのお話を読んで考えてみて、人間の根底には「孤独が寂しい」という気持ちがあるとわかりました。

で、本能的に「わかって欲しい」「わかり合いたい」という強い願望を持っている。

だから一つになりたい、一つになれば一緒の気持ちになれるんじゃないか、と無意識的に行動しているのではないかと思うんです。

結婚は「孤独ではない」ことを確認するための最高のイベントであり、「孤独から逃れたい」という本能が満たされるから幸せだと感じるのです。

ここから考えていくと、人が結婚に向かう理由はすべて、1本の線でつながっていきます。

女性が結婚に向かう理由:子どもを産むため

多くの女性が、子どもを産みたいと思っています。

そして、多くの女性が「子どもを産むためには結婚をしなければならない」と盲目的に信じています。

事実として、結婚すれば子どもを産み育てている間は男が稼いでくれるので子育てに集中できますし、将来的なお金や生活の不安も軽減されますが、結婚しなければ子どもを産めないというルールがあるわけではありません。

ただ、本能として、安全に子孫を残すには、決まった相手と長い期間一緒にいるほうが合理的だとわかっているから、結婚という制度を使うのだと思います。

結婚によって子どもを産み育てるための「安心」を確保したいのです。

ところで、女性が子どもを産みたいという本能はどこからくるのか?というと、やはり「孤独ではない」を確認したいからなのではないかと。

子どもを産むということは、次の世代に命をつなぐということ。

自分の生きた証であり、社会と繋がっているという証明です。

そして、子どもと共に過ごすことで、「孤独ではない」ことをリアルに感じることができる。

孤独から逃れたい→子どもを産みたい→結婚したい

と繋がっており、結婚による安心を求めている、ということではないかと思います。

男性が結婚に向かう理由:見栄と同調

男性にも、子孫を残したいという本能があります。

ですが、いまの日本の結婚制度にはまらないほうが、より多くの子孫を残せる可能性が高まるはずですし、そちらのほうが本能的です。

ではなぜ男性は結婚に向かうのか?

そこには「見栄」と「同調」があるのではないかと。

「目の前の女性を幸せにしているオレってカッコイイ」的な見栄や、「結婚しているオレって幸せなんだぜ」という見栄。

その見栄はどこから来るのか?というと、逆にそうしていない自分は、世間一般の言う幸せから外れてしまっているようで怖いんじゃないかと。

「結婚する」のが普通な日本であり、普通から外れるということは、「孤独」を選ぶということでもある。

でも孤独は怖いから、孤独から逃れるために、「同調」を選ぶのではないかと、自分のことを振り返ってみて思いました。

女性も男性も、本能的に孤独から逃れるために、結婚をするのでしょう。

ぼくは結婚する理由なんて考えなかった

とにかく、結婚することが当たり前になっているんです。

みんなそうしてるし、常識だし、「え?なんでしないの?おかしくない?」ってノリです。

だけどふと考えてみると、世間が当たり前と思っていることを、世間の期待通りに当たり前にやらなければならないという圧力があるような気がして、みんなほぼ無意識にその方向へと行動しているだけじゃない?とも見えてくる。

ぼく自身の経験を振り返ってみると、「結婚すれば安心だ」「みんなに結婚したことを自慢できる」的な気持ちが少なからずありました。

きっと孤独から逃れたくて結婚したのだろうなと思います。

幸せな結婚をするために意識するべきこと

多くの男女が、孤独から逃れるために結婚に向かいます。

ぼくは結婚によって孤独から逃れました。

そして、結婚生活を円満に続けていくために、ありのままの自分でいることを捨てました。

結婚相手に嫌われないように、傷つけないように、自分が思ったことや感じたことはなるべくなかったことにしてきた気がします。

「なんかおかしいな…」「イヤだな…」と感じても、その感情を見過ごすのがクセになりました。

今思うと、孤独から逃れたいと願う気持ちは、とても強力だった。

上で紹介した記事の中で、幸せな結婚をするために意識するべきことを、瀬戸内寂聴さんは伝えようとしていました。

人間は孤独だから。私の大好きな一遍上人の言葉にね、「生ぜしもひとりなり」というのがあります。生まれることも一人。双子でも別々に生まれてくる。

「死するも独りなり」そうでしょ? 心中したって、別々に死にますからね。もしかしたら、相手は薬飲んでないかもしれない。風邪薬飲んで生き返るかもしれないですからね、そんなのわからないね。「生ぜしもひとり」「死するも独り」ね。

「されば人と共に住するも独りなり」という言葉があるんですね。一緒に結婚して子供を産んで、たくさんの人と群れて暮らしていても、結局人間は孤独だって言うんですね。「そひはつべき人なき故なり」って断言してるんですね。

だから、そんなに愛し合って、死ぬまでお互いを愛し合ったままでそひはつ(添いはつ)ようなね、そんな仲はないって、わたくしの言葉じゃなくて、一遍上人が言ってらっしゃるんですよ。わたくしは、この一遍上人の言葉が一番好きな言葉ですね。

人は「生まれたい!」と思って生まれてくるでもなく、ひとりで生まれてきます。

そして、「生きたい!」と思っているのに、ひとりで死んでいく。

さらに、愛する人と結婚して、子どもが生まれて、たくさんの人と暮らしていても、相手と同じになることなんてない。

ずっと孤独なんだということです。

だから、結婚したからって孤独から逃れられるわけではなく。

孤独から逃れるための結婚なら、してはいけないんです。

結婚は、愛する人と幸せになるための手段であり、

本当に幸せになれるならすればいいし、幸せになれないならしないほうがいい。

結婚したって自分は孤独であること。

結婚で、孤独から逃れることはできない。

だから、目の前の孤独から逃れるために、自分を押し殺して我慢をして、相手に自分を合わせるようなことはしちゃいけません。

これが幸せな結婚をするために絶対に意識しなければならないことだと、自身の経験から肝に命じていることです。

寂聴さんの「孤独を生ききる」という本、参考にしてみてください。

それでもぼくが結婚をオススメする理由

結婚し、離婚を決断したぼくですが、それでも結婚することをオススメしています。

なぜかというと、人を好きになり、結婚をするということは「幸せ」だからです。

エーリッヒ・フロムは「愛するということ」で、

人間のもっとも深い欲求は、その分離を克服し、孤独というその牢獄から逃れるという欲求である

と書いています。

結婚は、その「孤独から逃れたい」という欲求を満たすためにあるのではないと意識した上で。

結婚を、純粋に「人を深く愛する」というその覚悟の手段であると理解するのなら。

目の前の人を、ただ純粋に、深く愛そうとすることができるのなら。

それは、とても幸せなことだからです。

そしてもし、目の前の人を深く愛することができたなら、人間の悩みの根源である人間関係についてわかったようなものです。

家族との関係も、友人との関係も、仕事で関わる人との関係においても、すべてうまくいくようになる。

・結婚で孤独から逃れることはできないこと
・目の前の孤独から逃れるために自分を押し殺して我慢をして、相手に自分を合わせるようなことはしないこと

これを理解した上での結婚なら、もうその先はお互いの幸せと成長しかない。

だからぼくは、2人目の結婚相手を見つけるために、これからもあらゆる手を使って多くの人と出会っていきたいと思っていて、離婚をした経験があるけれど結婚をオススメしている理由です。

いまは、フェイスブックを使って簡単に相手を探すことができます。
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人と繋がる勇気さえ持つことができれば、出会いのチャンスがたくさんあり、人を愛する勇気を持つことさえできれば、最高のパートナーと出会えるチャンスが溢れているということ。

すごい時代ですね。

あらためて、人はなぜ結婚するのか?

人はなぜ結婚するのか?

多くの人は無意識的に「孤独から逃れるため」に結婚しています。

良いも悪いもなく、ただただ人間の深い欲求を満たすために、そのように行動してしまうだけです。

それでも、結婚をオススメしたいと思う理由は、目の前の人をただ純粋に深く愛そうとすることは幸せだからです。

結婚するにはまずは異性と出会うこと。

どんどん出会い、臆することなく自分のことを伝え、最高の結婚相手、最高のパートナーを見つけてください。



 

それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ