【第4期IF講座】8月講座終了!「イラスト思考」と「未来シナリオ」から学んだイノベーションファシリテーターの役割。

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2015年7,8,9月の5日間を使って繰り広げられる、アルマクリエーション主催の第4期イノベーションファシリテーター講座。色々な意味でアツかった8月講座のレビューします。
<参考記事>【第4期IF講座】7月講座終了!イノベーションファシリテーター講座ってどんな感じだった?学んだことと雰囲気を公開してみます。
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未来シナリオとは?

 
大抵の人は、日常の忙しさの中でうまく表現できないだけで「未来がこうなったらいいのに、、、」という意識を潜在的に持っています。それぞれに、それぞれの未来への想いがある。その未来への希望と想いを、脳の奥の方から引っぱり出し、「自分事の未来」としてシナリオを作っていくのが「未来シナリオ」という手法だと解釈しました。
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どうなるかわからない未来を考える意味

 
ぼくたちは日常、目先のことと過去のことに思考を縛られがちです。
 
・いままでこうやってきたらか、こうやればいい。
・いままでずっとこれでうまくいっていた。
・辛くてもルールとおりやらなきゃダメ。
 
みたいな後ろ向きなことばっかり考えてしまい、どういう未来を望み、その未来にいくためにどうしたらいいか?自分はどうしたいか?自分にはなにができるだろうか?ということを考えなくなります。
「未来のことなんて考えても、どうなるかわからないんだから意味ないじゃん」という声が聞こえてきそう。

 

たしかにその通り!どうなるかわからないのが未来。
 
でも逆に、どうなるかわからないからこそ「楽しい未来」「ワクワクする未来」を思い描くことが大切です。
不安で塗りたくられた希望のない未来に向かって全力で進みたい!と思う人なんていませんよね?
 
楽しい未来を思い描き、そこへ進んでいくための今の自分のあり方を考え、いまこの瞬間に一歩前へ踏み出したその行動が、自分や周囲の人の楽しい未来を創っていくのです。
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自分事の未来をみんなで一緒に考え行動する人

 
自分の未来がどうなるかを他人に委ねて、誰かさんのせいにしながら未来を生きるのではなく。
どうなるかわからなくても自分自身の手で創り出していこう!という意志を持つことがなによりも大切。
思い描いたことが現実になり、思い描いたことしか実現しないんだから。

 

イノベーションファシリテーターとは、自分自身の想い、自分自身のストーリーを持って周囲の人に未来を描く楽しさを伝え、個々の「自分事の未来」を一緒に考えて行動していく人であると理解しました。
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脳みそフル回転のイラスト思考!

 
そしてなんと!贅沢なことに今回は、松田純さんと松本利恵さんの「イラスト思考スペシャル講座」が開催されました。
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ぼくは絵が大の苦手なので、ぶっちゃけて言うとこの講座、最初は本当にやりたくなかったんですわ笑。
松田さんが冒頭で、「絵は才能ではなく、スキルなんです」と自信満々で言っていたときも、「いやいや、才能ですよ!」と内心思っていました笑。
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ですがですが!なんとなんと!
講座を受けいているうちに、「絵が苦手」という固定観念が徐々にはがれ落ちていき、「あ、自分にも書けるかも、、、」というマインドに。これビックリですよ。
 
自分には似顔絵なんか絶対にかけないと信じていたのですが、観察→下書き→清書という3ステップで進めてみると、ヘタだけどなんとなく描けたし、松田さんのお手本を真似たら、我が家の状況をマンガみたいに描くことができたのです。
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ワクワクする未来を描くときも、悩ましい現状を描くときでも、イラストを使うと盛り上がるし楽しくなります。
イラスト思考はイノベーションファシリテーターに必要なスキルであると感じました。
ヘタでもいいから使っていこう!と思えてしまったのが、今回の松田さん松本さんスペシャル講座の最大の収穫でした。

 

お二人の活動・プロフィールの詳細はこちら。
イラスト思考BASIC講座
代表者プロフィール

 

 

未来シナリオセッションの実践!

 
そして2日目は、恒例のスパルタ実践(笑)!
1日目に学んだことが頭の中で整理しきれぬうちに、みなさんのセッションに参加しながら自分のセッションを開催していくんです。
このなにがなんだかわからぬ感とドキドキ感とワクワク感が、記憶とごちゃまぜになって凄まじい勢いで体と心と脳に刻まれていきます。
 
素晴らしいのは、誰1人としてネガティブなことを言わないところ。
ポジティブでいることには、ワケがわからなくても、感じること全てを吸収してしまう力があります。
 
一緒に学んでいる人たちの想いから、一緒に未来の世界を描くセッションは本当に新鮮で楽しかったし、自分自身のセッションを考えて実践してみることで、自分の本当の想いはどこにあるのか?これからこのテーマに具体的にどうやって取り組めば、よりよい未来に向かっていけるのか?自分や社会と真剣に向き合うことができました。
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野村さんのまとめ

 
未来シナリオセッションは、あるテーマについて、
・自分自身の持っている考え(ストーリー)を語り合い、
・テーマに影響のありそうな「変化の兆し」をカテゴリー毎に出し合い、
・未来に対してもっとも不確実性の高い「変化の兆し」を2つ選び、
・対立軸をつくって、
・4つの世界観を描き、
・つくりたい未来のシナリオをみんなで描く
というものでした。

 

最後に、野村さんから、
・未来シナリオの対立軸は、未来の「分岐点」であり、分類ではない。
・それは誰にとっての環境変化なのか?を考える。
・イノベーションファシリテーターは、問題解決をしている人ではなく、問題を問い直し続ける人。
・自分と同じ意見の人、肯定してくれる人ばかりを集めて話をしても反対派は反対派のままで広がりがない。
・反対派が共感する問いとはどんなものか?を考える。
・解決策を見つけるのではなく、問題を問い直す問い続ける場をつくる。
・「どんな問いで、誰を集め、何をしようとしているのか」を明確に持つ。

という素晴らしい総括をいただきました。

 

もっとも印象的だった言葉は、

 

イノベーションファシリテーターは「問い」のちゃぶ台返しをする存在です!

 

「え?そうなの!?ファシリテーターがちゃぶ台返しちゃったらめちゃくちゃになっちゃうやん!」
って一瞬思っちゃいましたが(笑)、1つの答え1つの未来に固執せず、より広く大きな共感を得るために、本質的な問題を見つけるための問いに近づいていくためには、もっとも大切な姿勢であるというのが話を聞いていて理解できました。

 

ちゃぶ台返し、、、ぼくの大好きな言葉です!笑
この言葉を胸に、精進していきたいと思います。

 

野村さんのこの本は、これからのリーダーシップを考えたい人は読んでおきたい1冊なので是非。

 

 

まとめ

 
この講座、参加者がスゴイ人たちばっかりで自分がホント小さく見えてきて落ち込んでしまうことがあるんです。特に前回の講座では、ダメな自分が恥ずかしくて、少しでもよく見せたくてとりつくろっていました。
でもそうすると、ガチガチになって応用も利かず、まったく楽しめないという結果に。
 
今回は、「失敗してもいい」「傷ついてもいい」と少し開き直ってやってみようと実験をしてみたところ、前回よりは自然な感じで楽しめた気がします。
余裕があるとと気づきも多いというのがわかりました。

 

セッションの実践では、思い込みやこだわりを少し脇に置いてみて、
・自分の強い想いではなく他人の共感した想いで、
・0(ゼロ)から問いを考えるのではなく、すでにある問いを1(イチ)としてそれをどうこの場に活用するか?
を考えてみました。
 
限りある時間を、どの部分に集中して使うのかを考えてみたら、気持ちにも余裕が生まれ、みんなの状態を落ち着いて観察することができた気がします。実験は怖いけど勉強になった!というのが実感。
 
といっても、同じ志を持った優しい人たちばっかりの場なので、気持ちよくなれるのは当然なので、勘違いしないように気持ちを引き締めてやっていきたいと思います笑。

 

それと、自分はなにかを生み出すような「0(ゼロ)から1(イチ)」タイプというよりかは、あるものをうまく活用して「1から100,1000」にしていくタイプなのかもしれないというのが見えてきました。
 
いままで真似る・パクるはダサいとか恥ずかしい、なんて少し思っていましたが、臆せずパクって想いを実現するのも悪くないんじゃないかと。

 

 

まあとにかく、イノベーションファシリテーターは行動あるのみ!やってみなければわからない!という世界。
今回得た人とのつながりとモチベーションが、時間という強力な障害によって途切れる前に、行動を起こしていきます。
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それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ