【映画】「風に立つライオン」戦争をなくすために大人がするべきたった1つのこと。

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はいどーも。こんにちは。
今はまだしがないサラリーマンのオーノです。
今日も一日張り切っていきましょう。

 

昨日は会社サボって久しぶりに奥さんと映画を観てきました。「風に立つライオン」っていうヤツ。
なーんか興味をそそるような映画はなかったので、まあこれでいっか!という具合に選んだんですが、わたしはこの映画に心をワシづかみされました。めちゃくちゃ感動する素晴らしい映画。
 
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映画『風に立つライオン』公式サイト

 

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どんな映画?

 
この映画、歌手のさだまさしさんが1987年にリリースした曲を2013年に本人が小説化したものだそうです。
この映画で主演した大沢たかおさんが、是非楽曲を小説にして欲しいとお願いして実現したそうで、映画化も企画段階から関わったらしいです。スゴイ熱の入れ方ですよね。役もピッタリハマっていました。

 

大沢たかお演じる医者の「コウイチロウ」は、アフリカのケニアで現地の人達のために全力で仕事をしていたんですが、途中で1ヶ月だけという話で戦争で負傷した兵士を治療する赤十字の仕事に携わり、世界が変わります。

 

そこには、大人だけではなく少年兵も受け入れられます。
その少年兵たちは、薬を打たれて恐怖心を消され、無理矢理戦場に放り出されるという最悪の状況の中で負傷しながらもその赤十字の治療キャンプまで生き延びてきた子どもたちです。だけど、治ったらまた戦場に戻っていく子どももいる。

 

そういう現実を受け止め、「自分がやりたいこととやるべきこと」が重なる部分を見つけた瞬間に、コウイチロウの人生はさらに大きく速く、回り始めます。

 

 

観て感じたこと3つ

 
1.「なんでオレが?」という意識が人生をムダにする
 
主人公のコウイチロウは心に希望が溢れ、いつも笑顔で弱音を吐かない人物でした。
仕事はめちゃくちゃ大変で、次から次へと分析しなければならないサンプルと病にかかった患者が運ばれてきますが、「大丈夫!」と笑顔で乗り切ります。
 
なぜそんなに迷わず力を注げるのか?そこには「自分で選んだ道」という覚悟があったからだと思います。
目の前のやるべきことに完全に「自分事」なのです。
 
「なんでオレがやんなきゃいけないの?」
「なんでオレだけこんなに大変な思いをしなきゃいけないの?」
 
そういう他人事感は皆無です。そんな気持ちではやっていけない場所です。
 
自分自身が今そういうことを感じてしまうことが多く、人生を後悔せずに生き抜きたいのなら、すべてが自分事になるような意識改革なり環境変化なり、何かしらの工夫が必要だと強く感じました。

 

 

2.戦争の恐ろしさと自分の無力さ
 
いまもどこかで戦争は続いています。
テレビで流れていても「大変だな」と少し思うだけで、まったく想像力が働きません。
自分の世界に持ってくるのが怖くて、目をそらしているだけかもしれません。
 
戦争とは、人と人の命の奪いあいです。
いくら異常なことだとわたしたちが主張しても当の本人たちにも「正当な」理由があるのです。
その正当な理由に巻き込まれて、戦争や人の命を奪うことが当たり前になってしまう子どもたちがいるのです。
 
子どもは本来、明るい希望とエネルギーに満ちあふれている素晴らしい生き物です。
そのエネルギーを大人の都合で使い尽くしたり、負のエネルギーに還元したりしては絶対にいけないはずです。
本当は、人間はつながり合って支え合っていく生き物なのに。
 
そういう現実があって、疑問があったとしても、わたしには正直言って戦地に行く勇気もありません。
戦争はいけない!なんて叫んでも届きません。できることはほとんどない。無力です。
 
もう祈ることくらいしかいまはできません。
何もできないならせめて、同じ地球上で起こっている異常な出来事がなくなるように、今日から一日一回祈ることにします。

 

 

3.未来に希望を感じる力
 
戦地でケガをして運ばれた少年兵の中に、心を閉ざした子どもがいました。
彼に「得意なことはなに?」と聞くと、「人を撃つこと」だと言います。
戦争で両親を失い、麻薬を打たれて戦地へ放り出されていた子どもには、未来への希望などありませんでした。
 
コウイチロウはその子が変わるための手助けをします。
過去を捨て、未来の希望を見つめる目を開かせます。
 
希望は、生きる力そのものです。希望を持てるのは人間だけ。
何かわからんけど、明日が来ると思うから、今日をなんとか生きられる。
希望がエネルギー源です。
 
子どもが「未来に希望を感じる力」を育てる方法。
それは大人が子どもの未来を本気で信じることだと思いました。
 
笑顔で、ポジティブに、常に前を向いて進んでいく。
まずは大人がそうやって生きないと、子どもが本来持っている力を引き出すことはできません。
コウイチロウは全身でそれを表現していました。

 

 

まとめ

 
戦争をなくすために必要なこと。
それは、「大人が子どもの希望の力と素晴らしい未来を本気で信じること」です。
 
みんなそれぞれ自分にしかできないなにかを持ってこの世に生まれてくるんだと考えて、その子の未来を生きる力にかけてみる。子どもたちは、争い合うために生まれてきたんじゃないというのは間違いありません。大人の勝手な都合で子どもを振り回してはいけないのです。

 

そして、その子の希望に溢れた無限の力を引き出すのは、大人しかいないんです。
大人の役割とその重要性を、この映画を観て強く感じました。

 

と同時に、辛い経験にもきっと大きな意味があって、その人がその人にしかできないことを見つけるためのかけがえのない経験なのかも知れないと思うと、前に一歩を踏み出すことをためらって、他人事で生きる自分を甘んじて受け入れているヒマなどないなと、自分自身の心を新たにできた映画でした。

 

もう泣きすぎて、食べてたポップコーンの塩がついた手で涙をぬぐっていたので、顔がヒリヒリしました!笑
とても良い映画だったので、観る価値アリです。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ