【良風土】ぶっ飛んでる仕組みで成功した未来工業!社員のやる気と会社の利益がスパイラルアップした本当の理由とは?

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photo credit: Frankloct via photopin cc

 

 

未来工業という会社を知っていますか?面白い企業風土の会社を探していたらヒットしました!
ぶっ飛んだ思考でユニークな社内の仕組みを量産した、山田昭男さん(創業者)が経営していた建築用電気資材を作っている会社。
 
・創業以来47年間赤字なし、
・高い経常利益率(平均15%)で成長してきた、
 
会社だそうです。

 

その山田昭男さんは2014年に亡くなられたそうです。享年82歳。
 
未来工業・山田昭男さん死去 年140日休日など発案:朝日新聞デジタル

 

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未来工業のユニークな制度

 
山田昭男さんの作った、普通では考えられないユニークな制度については、たくさんの記事がすでにあります。
改めて書いても他の優良記事には勝てない気がしてしまうので、詳細を知りたい方は下のリンクを読んでもらいたいと思います。この記事にほとんど全部書いてある。
 
「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去 – withnews(ウィズニュース)

 

・残業もノルマもない(1日7時間15分労働)
・日本一休みが多い(年間休日140日,年末年始は20日間,ゴールデンウイークや8月は10日間)
・1年に1回会社負担で海外社員旅行に行く
・給料は地域上位に設定
・年功序列,全員正社員,70歳定年
・成果主義,パート・派遣社員は採用しない
・育児休暇は3年(何度でも可)
・スキルアップのための勉強代は会社が補助
・ホウ・レン・ソウがない
・徹底して同業他社と反対のことをやる

 

 

山田昭男さんが大切にしていた2つのこと

 
で、調べてみてわかったことは、山田さんが何より大切にしていたのは社員の「やる気」と「常に考える」ことを掛け合わせること。

 

ただ漫然と日々を過ごすのではなく、「やる気」を持って生き、「常に考える」ことで同質化しがちな世界の中で個性を表現することが、未来工業の社員の幸せにつながると信じて行動していたのです。

 

社員の「やる気」と「常に考える」を引き出そうとする具体的な制度や企業風土が、結果的に仕事における「モチベーション」と「差別化」につながり、会社の利益につながっており、見事なまでにポジティブサイクルを回している事例ではないかと。

 

 

山田昭男さんの名言集

 
そういう仕組みを作った考え方がそのまま名言になっています。

 

(社員には)気持ちよく、しっかり働いてもらう。社長の仕事は環境整備。それで稼いで、みんなで分けることや。

引用元:「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去

 

定時で終われるよう、みんなが工夫し、さっと切り上げる。その方が効率もチームワークもよくなる。気持ちよく働いて、家族だんらんや好きなことに時間を使った方が、絶対に仕事にも精が出るよ。

引用元:「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去

 

人をコスト扱いしたくないから全員を正社員で雇う。頑張るために、面白いモノをつくるために労働時間を短くする。思いつくことは自由にやろう。やって駄目なら元に戻せ。挑戦しての失敗ならよし。任せるから全員が持ち場で腕を上げろ。減点主義ではなく加点主義。社長の役目は戦略、社員は戦術立案と実行。これが、電設資材という建築現場でありふれたモノをつくる普通の企業の生きる道ということや。

引用元:「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去

 

働いて、食って、寝るだけの毎日だったら、動物と同じじゃないか。
やはり人間というのは、「生きていてよかったなあ」と思える事が幸せだと思う。社員にはそう感じてもらいたい。時間は自分の好きな事に使ってほしいし、「あっという間にすぎてしまう。人生の時間を大切にしなさいよ」と言いたい。

引用元:残業したくない?だったら未来工業を参考にして定時に帰れる仕事を!|らふらく

 

会社は社員を幸せにする場やと思う。なぜって、人生で一番長くいる場だからや。

引用元:「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去

 

 

ポジティブサイクルが回った本当の理由

 
そして、山田さんの考え方で一番スゴいなと思ったこと。

 

社員に対して、性悪説と性善説があるとすれば、私は100%性善説だ。だから全部『よきに計らえ』ということになる。失敗するかもしれない、ごまかすかもしれないなどということはいっさい考えない。

引用元:日本でいちばん社員のやる気がある会社|良い会社プロジェクト

 

日本人が持っている気質というか真面目さを信じているそうなんですが、でもそうは言ったってつい疑いの目を持ってしまう時だってあります。

 

少なくとも今のわたしは山田さんのようには振る舞えません。
人のやることをついチェックしてしまったり、進行状況が気になったりしてしまう。
そしてそれが、管理とかホウ・レン・ソウしなきゃダメだ!とかにつながっていくんだと思います。

 

山田さんはキッパリと「そういうことは一切考えない」と言います。
どうしてそんなことができるのか?よくわからない、けどたぶん理屈なんてなくて、「そう信じている」という信念のまま行動していただけなんでしょう。

 

思っていても、言葉にして常に言っていても、なかなかできることではありません。

 

山田さんの考え方やすべての打ち手によってポジティブサイクルを生み出すことができたのは、「100%性善説」「日本人の真面目さを疑いなく信じる心」がキーファクターだったのだとわたしは思います。

 

他に参考にした記事:
 
【日本一休みが多い会社「未来工業」】社員をいかに”やる気”にさせるかで会社は決まる | U-NOTE【ユーノート】

 
残業したくない?だったら未来工業を参考にして定時に帰れる仕事を!|らふらく

 

山田さんの著書:
 

 

 

 
その他にもいっぱいあります。

 

あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!

 




 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ