【仕事に効くブッダの教え】「本物のコミュニケーション」を実現するために大切な3つのこと

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket

 

 

仏教を説いたブッダの教えを、「仕事」というキーワードに絡めて書いてくれている本。これ、まったく宗教チックに書いてないので抵抗感なく読みやすく勉強になります。

 

ブッダの教えは、すべての悩みを解決する解ではないし、精神論でもありません。
人生に必要な考え方を、シンプルかつ合理的に教えてくれるものです。

 

ここでは、仕事をするうえで欠かせないものであり、最も重要な「人間関係」「コミュニケーション」についてのブッダの教えをまとめてみます。

 

スポンサードリンク




 

 

1.常に愛語を口にしなさい

 

愛語とは、仏教の世界の言葉ですが、端的に言えば「聞いた人が喜びを感じる、相手が聞きたいと思う言葉」のことです。

 

コミュニケーションの基本となるのは「言葉」です。その「言葉」を選ぶ基準が、相手のことを考えず自分本位なものである場合は愛語にならない、とブッダさんはおっしゃっています。

 

相手に言葉をかける。これはコミュニケーションの基本。
その際、本気で相手のことを想い、心配し、相手が喜ぶような言葉を選ぶ。そうやってコミュニケーションは成り立っていくのです。

 

言っていることの正しさや、自分が言いたい内容かどうかなどは二の次であり、そもそもまずはコミュニケーションが成り立たなければ何の価値もない。

 

まずは相手の気持ちになって考えてみること、相手が喜ぶような言葉は何かを考えてみること。
相手とコミュニケーションをとるとき、自分のことを真っ先に優先するのではなく、相手のことを考えることが大切なのだとブッダさんは言っています。

 

 

2.頭のいい人は言葉をもって心に伝える

 
以心伝心というのは、言葉にしなくても心が伝わるという素晴らしい関係。わたし自身、身近な人にそういう理想の関係を求めてしまうときがあるのですが、実際はそんな関係はほとんどないと思います。

 

実際にコミュニケーションを取るのは面倒でエネルギーがいるもの。
だから、「言わなくても分かってくれるだろ?」なーんて理想を言い訳に変えて、直接のやりとりから逃げているだけなんです。

 

やはり、言葉にして伝えるということが大切。

 

言葉で表現しなければ相手には伝わりませんし、伝わらなければ相手は勝手に妄想します。相手の勝手な妄想に任せたりしたら、コミュニケーションは成立しません。物事というのは相手の妄想に任せてはいけません。意味をはっきりさせなければいけないのです。

 

合理的な仏教の立場からすれば、期待や妄想といった不確かなものをアテにしてはいけません。
実際のところ「言わなくてもわかること」などありません。
だから、きちんと言葉にしていうべきなのです。

 

そして、こう続いています。

 

問題は、「どんな言葉で、どんな言い方をするか」なのです。

 

そうですよね。第一段階として、思っていることを言葉にして伝える勇気は持った方がいいのは理解しましたが、何でもかんでも思ったことを言えば言いワケではありませんよね。相手の気分を損ねたり、落ち込ませたり、怒らせたりしたらコミュニケーションは成立しません。

 

伝え方が大切になってくるワケです。

 

 

3.頭と心を空っぽにして歩み寄る

 

人にはそれぞれ自分を中心とした輪のようなものがあります。自分の知識、興味の対象、感覚的に反応する事象など、自分の領域みたいなものです。

 

3人集まれば、当然3つの輪が存在します。その3つの輪が重なっている部分、つまり共通点がその場の「空気」となるわけです。

 

で、会話がうまい人というのは「共通点探し」がうまいそうです。
そして、その共通点探しにはコツがある、と本書では言っています。

 

空気を読むための第一歩は、自分の価値観、世界観を一旦停止することです。自分の考えを一旦停止し、周囲の人たちの「輪」を観察し、キャッチする。そこからすべてが始まります。

 

自分の考えに意識が向いていて、自分の話ばかりをする人は「空気が読めない人」だということ。
んーなるほど。心当たりがあります笑。

 

子どもや奥さんと話をするときも、自分の考えていることを伝えたくってどんどんしゃべってしまい、その結果「なんで伝わらないんだろう、、、」なんて思うときがあります。でもそれって、自分の価値観・世界観を押し付けようとしているだけで、別に子どもや奥さんが聞きたい話ではないワケです。

 

つまり空気が読めていない、ということになるのかー!と考えると結構ヘコみますが笑、ブッダさんのおかげで伝わらない理由が良くわかりました。

 

 

まとめ

 
自分の思考を一旦停止し、相手が発している「輪」(価値観、興味、世界観、そのときの気分)を注意深く観察し、主観から客観へ意識を変えていく。

 

まずは、相手がどんな電波を出しているかを察知して、その周波数が受信できるように自分の側で調整する。そして次に、自分の言葉が相手に届き、喜びが与えられるように、周波数を調整して発信する。

 

・愛語を使う
・言葉をもって心に伝える
・頭と心を空っぽにして歩み寄る

 

これが「本物のコミュニケーション」なんです、とブッダさんは教えてくれました。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
 



 

 

いいねやフォローをしてもらえると、シッポをふって喜びます!

          follow us in feedly      
LINEで送る
Pocket

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ