【プライベート】年の瀬に確認しておくべきわたしの奥さんのスゴさ

 
IMG_20141123_063140

 

年越し前に、ウチの奥さんのスゴイところを紹介します。

 

わたしが大学生のころに知り合って、4年生になるかならないかのときから付き合い始めました。
奥さんはその頃働いていてそれなりにお金もあって、色々とお世話になってしまいました。
わたしが在学中に2人でエジプト旅行に行ったのですが、旅費はすべて立て替えてくれました。笑
感謝感謝。

 

4年生の終わり頃に東京で就職が決まったとき、ウチの奥さんは「わたしもついてく」と言ってくれました。そこから2人の生活が始まったんです。

 

就職したてでお金もなく、安いボロアパートで切りつめた生活をしながら楽しく暮らしました。毎月の目標は映画館に映画を観に行くこと。なんというツツマシヤカな目標でしょうか!笑

 

1年くらい生活した頃、埼玉にある社宅が空いたということで家賃も安いし引っ越しました。
ここがまーボロボロもいいところで、隣りのトイレの音は聞こえるし、しかも会社の人たちばっかりで気は使うわで。

 

でもそこで、待望のはじめての子どもを授かるワケです。
それまでなかなか子どもができなかったわたしたちでしたので、奇跡が起きた!と感動したのを覚えています。

 

 

スゴイのは、実家は長野県なので当然お産で帰ると思いきや、慣れない土地で知り合いもほとんどいない埼玉県で出産すると決意表明したことです。

 

会社は東京だし、すぐ帰れる距離でもなかったので不安でした。
なんでそんなこと決意したのか?信じられませんでしたが、「あなたがいる場所で産む」と言ってくれたんです。

 

信じられますか?なんて強い人なんだろうと思った、そのときの記憶がよみがえりました。

 

とても大切なことを忘れていた気がします。
年末に友人と酒を飲みながら昔話をして盛り上がっている、とふとそんなことを思い出したりするものです。

 

その時の感動をもう一度胸にしまって、年越しを迎えようと思います。
極めて私的な話ですみませんでした。

 

それでは。

 

スポンサードリンク




 

 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。