変わりたい願望の人必読!自分自身が変わっていくために必要な心構えとは?

 
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photo credit: SomeDriftwood via photopin cc

 

物理的にも精神的にも、お互いの距離が遠いと何とも思わないことでも、近いと細かいことが気になったり、そんなつもりはなくても相手に対して強く当たってしまうことってあると思います。

 

そんなこんなでちょっと前にウチの奥さんと喧嘩をしたのですが、そのときに「あなたはいつも理屈っぽく正しいことを言って頭ごなしに私を否定する。言っていることは正しいし、頭ではわかるけど、そうできない自分が辛くなるし身動きがとれなくなる。」と、ズバッと言われてハッとしました。

 

「それって、自分も常日頃会社で感じていることだ、、、」と。

 

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日常に溢れている変わっていくためのキッカケ

 
頭ごなしに否定されると、傷つくしやる気は下がるし何をやってもダメな気がしてきて、前向きな行動は生まれにくくなります。相手に前向きな行動をして欲しいのなら、まずは話を聞き、相手の考えを尊重して寄り添うことが大切ではないかと。

 

自分でも嫌な経験をしたことがあるし、頭の中ではわかっているつもりでいたのに、行動はずーっと前から頭で理解していることとは正反対のことをしていたのか、、、と奥さんとのケンカのおかげで気づかされました。これは結構な衝撃でしたねー。自分のダメさ加減に、もう泣きそうでした。笑

 

とても反省したのですが、頭で理解しても体に染みついた行動を変えるのはなかなか難しいものです。
でもそうやって、ハッとすることができる環境にいて本当に良かったと思っています。だってそれは変わっていくための、つまり学んで成長していくためのキッカケ・気づきだと思うので。

 

 

要は受け止める「器」の問題

 
だからこそ思うのは、自分以外の人からみた自分について知れるというのはとても幸せで恵まれた環境なのではないか、ということ。他人の言葉というのは、都合の悪いことは聞き流すことだってできるし、場合によっては言わせないように圧力をかけることだってできるものです。

 

でも、私には向き合ってちゃんと話を聞かなければならない相手がいます。耳が痛くても、体力を消耗しても。それらの言葉を自分が気づいていないことだと受け止められたときに、内面的に成長ができるハズ。

 

相手の言うことをちゃんと理解せずに頭ごなしに否定して、自分の頭の中にあることを吐き出して押し付けるだけでは、本当の自分のことは絶対に知れないし、変わっていくことも学びも成長もないんじゃないか、と思います。

 

つまり、内面的な成長には自分自身が持つ「器」が大きく影響するということです。

 

 

まとめ

 
大野個人的には他人から見える自分を知ってそれを変化と成長につなげることを選ぼうと思っています。だから辛くても耳が痛くても衝撃を受けてヘコんでも、相手の話をなるべく聞いて内省し、変化するためのエネルギーにする訓練をしていこうと思っています。

 

まあ、あげあし取って単に不満をぶつけてくるだけの愛情を感じない言葉は絶対に聞きませんけどね。笑

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。