お酒が弱いモンゴロイドが、世界を救う日がいつか来る。

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photo credit: Texas.713 via photopin cc

 

私はお酒があまり飲めません。
少し前までは飲めないというのはなんかかっこ悪いと思ってて、無理して飲んだり、飲んだフリをしたりしてうまく取り繕っていましたが、近頃少しは自分らしさを大切にできるようになってきたようで、気にせず飲めないアピールをしています。

 

当然、周りからは男なのにダラしない的なオーラを出されたり、ホントは飲めるんだからもっと飲め!と攻められる時があります時があります。ちょっと悔しい時もありますが、でもお酒を飲める人と飲めない人の違いについて知ってからは、たとえ悔しくても飲めないことを取り繕うことは「アホ」らしいからやめるようにしました。

 

ではどこでどうなって、何が体の中で起きているのか?私がお酒を飲めない理由について調べているうちにわかったことをまとめてみます。

 

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人間の起源はホモ・サピエンス

人間の起源と言われているホモ・サピエンスは、15〜20万年まえにアフリカのタンザニア付近で誕生したそうです。現在、「人種」と言われているものは大きく分けるとネグロイド、コーカソイド、モンゴロイドに分けられますが、元は一つということ。地球上で生きている人間は、大元を辿れば1種類だということは、何を考える上でも念頭に置くべき話かと思います。

 

で、アフリカで生まれた人間は、周囲に「お肉」が少なくなってくると、「オレはうまい肉を食べるんだ!」と言って旅に出る輩が出てきました。それが最終的には地球をほぼ一周してアメリカ大陸の南の先端まで旅を続けた「グレート・ジャーニー」の始まりです。

 

彼らの中から、旅を続けるうちに「もう獲物を追いかける生活は飽きた」といって周囲を支配することに興味を持ちはじめる人達が出てきました。そういう人達が長い間その土地に住むことで、環境に影響を受けながら適応することで、見た目の違い、肌の色の違いから「人種」と言われるものが生まれたんだと思います。

 

人の見た目も、文化も、そうやって環境の影響を強く受けながら育ってきたものなんですね。

 

 

お酒を飲めないのは遺伝子のせい

お酒が飲めないというのは、どうも遺伝子にかかわっているようです。お酒を飲むとアセトアルデヒドという毒素が出るんですが、これを分解する能力が強いか弱いかで、お酒に強い・弱いが決まる。その、アセトアルデヒドをすぐに分解できる遺伝子と分解できない遺伝子があるのです。

 

ところが、元々は分解できない遺伝子などなかったそうです。つまりお酒が弱い人間など地球上にいなかったということ。調べたところ、今から2万年前くらいに中国の北部で突然変異的にお酒がまったく飲めない(つまりアセトアルデヒドの分解がほとんどできない)人間が生まれ、その遺伝子が次第に広まっていった結果、お酒が弱い人間が現代に存在しているということです。

 

調査結果によると、ネグロイドとかコーカソイドとか、アフリカやヨーロッパの方の人達には、お酒が飲めない遺伝子が混じっている人はほとんどいないらしく、その遺伝子を持っているのはほとんどがモンゴロイドのようです。

 

 

日本人にお酒が飲めない人が多いワケ

お酒を飲めない遺伝子を持っている人は、中国・韓国・日本に多いそうです。
日本にクローズアップします。中国で突然変異的に誕生した遺伝子は、弥生時代に日本に流れてきたようです。日本人は、縄文人と弥生人の特徴を兼ね備えていると言われていて、おそらく縄文人にはお酒の弱い人はいなかった。だけど、大陸から海を渡って近畿・中部の方に移り住んだ弥生人によってお酒の弱い遺伝子が日本に持ち込まれたのではないか?という話です。ん〜興味深い話。

 

それを裏付けるものとして、日本全国でお酒の弱い遺伝子を持っている人を調べたら、北と南は少なく、本州、それも真ん中あたりには多い、地域差がでた、という調査結果があります。

 

 

まとめ

生まれ育った土地を大切にし、そこで先祖代々、そしてその先も今いる土地で暮らしていくことを大切にしている民族や人は、変な遺伝子と混じり合う可能性が低いのです。

 

逆に、生物は色んな遺伝子が混じり合い、新しい環境に順応しながら成長していくものだから、その遺伝子にも何かしらの意味があって今ここに存在しているのだと思えば、それも人間の強さの一つとなります。

 

お酒が強いというのは、いつでもどこでもステータスのように思われます。だけど、人間がお酒を欲するのは人間しか持っていない脳の機能「大脳新皮質」という「理性」の部分を麻痺させ、本能を解放させ快感を得たいという欲求が元にあるからだそうで、それを麻痺させるということは時には人間が人間であることを忘れてしまいたいという欲望が強いということ。

 

つまりは、お酒が弱いということを逆手にとって、人間が常に人間らしく生きるための素晴らしい遺伝子である、と捉えることもできなくもありませんね、ね?(ちょっと強引か?笑)

 

何事も、日々の習慣の積み重ねによって形成されます。
お酒が弱いモンゴリアンが、お酒にのまれず、常に理性を失わずに人間らしく生きていくことができたなら、もしかしたら巡り巡って地球を救う日がくるかもしれない。いやむしろ、これまでも救ってきたのかも。
 
そんな妄想を描きながら、人類の起源は一つで、人種差別や国の争いなんてアホみたいだなって、勉強になった日曜日。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!

 

 

参考にしたサイト:
酒の強さは遺伝子で決まる 原田 勝二 氏

人類は、どうして白人・黒人・黄色人種などと分かれていったのですか? – Yahoo!知恵袋

飲んだアルコールを分解する

人種 – Wikipedia

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ