【子育て】家族で夕食をとると、子どもの考える力が育つワケ。

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photo credit: Werner Kunz via photopin cc

 

先日、次男の小学校入学式があったのですが、そこでいろんな方々のありがたいお話を聞く機会がありました。学校生活を送る上で大切なこと、先生や親の望んでいることなど、内容は様々。聞いているうちに、もし自分が話す立場だったら、子どもたちに何をどうやって伝えるのかを考え始めていました。
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これからの世界は、ただがむしゃらに頑張るだけでは報われないでしょう。それどころか、少し間違えただけで幸せを感じながら生きていくことができなくなってしまうような時代に突入している気がします。

 

昔を生きた人達は今の人達を見て嘆いているかもしれません。だけどこれからを生きる私の世代やその子ども達だって、楽しみも厳しさも昔とはまったく違った種類で存在しているこんな「ろくでもない素晴らしき世界」(BOSSのCMからパクリ笑)の生き抜き方を学び、時代を切り開いていかなければいけません。

 

 

これからの世界を生きるのに必要な力とは?

それではどんな力が必要なのか?というと、
 
○自分らしく生きる力
○自らの頭で考える力
○自分の感情をコントロールする力
○自分を表現する力
○人を温かく包み込む力
 
ではないかと、私は思うのです。

 

これの詳しい話は追々まとめていくとして、、、この中でも、特に重要なのが「自らの頭で考える力」です。
日本は受験勉強や偏差値を重視する教育をしてきました。受験に成功して良い学校に入れば、人生がうまく進んでいく時代があったのです。その神話は崩壊。受験を重視したこれまでの詰め込み教育は「自らの頭で考える力」を失わせてきたと思います。

 

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自らの頭で考える力がなぜ必要か?

自ら考えて行動することができない、ということは極端な話、
 
○言われたことしかできない
○やりたいことがわからない
○誰かの立場になって想像することができない
○「こうなりたい」という姿を想像したり、なにかを望むことがあまりない
○望む姿に向かうために、目の前の問題を解決していくことをためらう
 
という方向に向かっていってしまうのではないかと思います。つまり考える力がなくなるということは、人間としての生きる力そのものが薄くなっていくということではないかと。

 

 

子どもの考える力を育てるには?

これらを解消するために子ども達のために今すぐにできることがある、というのを知りました。原因は、家族のあり方、家庭内の問題も大きく影響しているというのがよくわかりました。

 

 

大前研一さんのこの本に書いてあったことを引用します。

 

ところが、日本の家庭ではディスカッションする力を鍛えるどころか、家族の会話そのものがなくなってきているのだ。その典型が夕食。多くの国で、夕食は神聖な家族の儀式と考えられているし、週末の夜は家族が揃って同じテーブルで食事をするのが、世界標準といってもいいくらいだ。そして一緒に食事をすれば、当然そこには親子や兄弟姉妹の会話が発生するから、そこでディスカッションの基礎が鍛えられていくのである。

 

グサリと刺さる内容ですよね。週末はだいたい家族で一緒に食事をしていますが、ディスカッションを意識したことはまったくありません。平日は全然一緒にご飯食べませんし、、、反省です。
 
特に今の日本では、家族で夕食をとることが珍しいことのようです。なんでも、高校生の3分の1は、1人で夕食をとるという調査結果も出ているとか。

 

また、こんなことも書いてありました。

 

父親もまた、貴重なトレーニングの場を失っていることに気づいていない。(中略)子どもに何かを伝えようとするときも、質問しながら子どもに自分で考えさせるという、欧米ならどこの家庭の親も普通にやるようなこともせず、これが父親の威厳だとでもいわんばかりに、いきなり「これをやれ」と命令するに違いない。これでは子どもだってカチンとくるから、親と一緒に食事をしたくなくなるだろうし、何より親がいつも先に結論を言ってしまえば、子どもは考える力を奪われてしまう。

 

家族の会話って、ものすごい重要なんだと理論的に教えられました。
そうなんです。子どもの考える力がなくなるのは、家族の関係性や親の影響がとても大きいのです。

 

なんか、家族で一緒に食事をすることは大切なことなんだろうな〜程度に感覚的にしか捉えていませんでしたが、本気で考え直す必要があるという危機感を覚えました。なるべく家族で夕食をとる機会を増やし、テレビなんて観ずに「会話」を楽しむ方法を学んだ方が良さそうです。家族の絆も深まり、子どもの考える力を育て、自分の質問する力をトレーニングする場にもなるなんて、スゴイわ。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ