会社を辞めようと思っている人が本当に辞める前に考えるべきこと。

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photo credit: rageforst via photopin cc

 

私は4月頃に、今働いている会社を辞めて起業する、という宣言をしましたが、心変わりをして、もうしばらくサラリーマンとして今の会社で働くつもりでいます。
 
今は全く後悔していません。むしろ、分岐点でこちらの道を選んで良かったと思っています。もう一本の道を選んでいたとしても、きっと後悔はしないだろうし、素晴らしい体験や出会いが待っていたとも思いますが、それでも今この道を歩けることが幸せだとしか思いません。
 
ではなぜ、私が会社を辞めるのを踏みとどまったのか?を考えてみたところ、面白いことに気づいたのでまとめてみます。

 

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本当は何が「嫌」なのか?

会社を辞めるとき、辞めようと思っている時の心境というのは、とても複雑なものです。
新しい一歩を踏み出したい、新しい出会いを求めて、とか、この会社にいたら心が病んでしまう、こんな理不尽な会社にもういられない、とか、理由は様々ですが、1つの理由で、ということは無いような気がします。
 
新しい一歩を踏み出したい人も、前々からずっと考えていたはず。でも「辞めよう!」と決心するまでは辞めなかったのです。何かしらのキッカケがあって、強い決心につながっている。私も本気で辞めようと覚悟を決めて会社の人に話したときは、もちろん前々から漠然と新しい一歩を踏み出したいという想いもあったけど、会社の理不尽さを強く感じたことも大きなキッカケの1つです。
 
1つだけではなく、何かと何かが同じベクトルを向いたときに、強い決心に変わります。
ですが、いざ辞めることを口に出すと、結構前向きで良い事しか言わなくなるんですよね。新しい生活を始めるわけですから前向きなスタートを切りたいから、無意識のうちにも嫌な気持ちを忘れ去りたいと思うのは当然のことでしょう。
 
そして、忘れていくのですが、でもそこで一度原点に戻ってみたほうがいいと思うんです。
 
自分は今いいことばっかり言ってるけど、本当は何が「嫌」だったのか?
嫌なことがなければ問題ありません。でももし、何かが嫌で、「そこから逃げる」という意識が少しでも決心に影響していたのなら、その試練は必ずもう一度自分の目の前に立ちはだかるということを、受け入れた上で辞める決心をする必要があります。

 

 

表裏一体のエネルギーを感じてみる

「会社なんて理不尽の塊だ」
そうなんです。本当にそう。
でも会社だけではありません。世界は、見方によっては「理不尽の塊」ですよね。そういう風に見始めれば、もうそうにしか見えなくなってしまうものです。人生は、要は如何にその理不尽の思考から脱出する術を持つか、だと私は思います。
 
スターウォーズで言えば、フォースの中にあるダークサイド(暗黒面)に如何に落ちずに、ライトサイド(光明面)を見いだす術を持てるかなんだというのが、今回の一連の経験から得た教訓です。

 

Use the what?

photo credit: mendhak via photopin cc

 

今回の私の場合、脱出する術は周囲の「人」でした。言ってみればヨーダみたいな人がいたのです。ホント、結果オーライ。
でも、「人」ってスゴイ力を持っていて、ダークサイドから脱出するための術だと思います。自分の抱えていた超ネガティブ思考をポジティブ思考に変換してくれたのは「人」でした。人には、表裏一体のものをつなぐ力みたいなものがあるのだと思います。
 
一度かっこよく「辞めて起業します!」なんて宣言しましたが、私は今回チンケな自分のプライドを捨てて、残って良かったと思っています。

 

ポジティブとネガティブはまさに表裏一体で、作家の五木寛之さん曰く
「究極のネガティブ思考からポジティブ思考が生まれる」と、「他力」という本の中で言っていました。
私はそれを直に体験したのです。
 

 

ネガティブとポジティブ、ダークサイドとライトサイド、、、
対極するものは実は表裏一体で、あるキッカケで簡単に表にも裏にもなる。
そして対極するものは振り子の原理と同じで、どちらかに大きく振れれば振れるほど、反転したときのエネルギーはとても強いものになります。
どちらかが悪いということはなく、その表裏一体のエネルギーを感じた上で、自分はどのように生きたいのか?を真剣に考え抜くことは結構大事なことなのではないかと思うのです。

 

 

真剣に辞めようと思っている人にこそ大きなチャンスがある

何でも同じかもしれませんが、会社は、感情的になって辞めない方がいいんだろうな、とつくづく思いました。少しでも感情的な部分が辞めるという判断に影響しているのであれば、もう一度、真剣に考えてみることをオススメします。
 
今まさに辞めようとしている人は、本当は何が嫌だったのか?それを真剣に思い直してみてください。
会社の理不尽を強く感じている人は、逆に自分らしく生きる大きなチャンスだとも言えます。キッカケさえあれば、ネガティブは大きなポジティブエネルギーに変換できるはず。一度辞めたと思えば、必要だけど言えなかった言葉や、自分らしくできなかったこと、やりたいと思っていたことにだってもっと大胆にチャレンジできちゃったりします。程よい開き直りを手に入れることができる。

 

どんな理由にせよ、真剣に会社を辞めようと思っている人にこそ大きなチャンスがある。
何かをバカがつくほど真剣に考えるほど、エネルギーは大きくなり、表裏一体の対極にあるものを、振り子の原理で大きなエネルギーに変換するチャンスなのです。

 

といっても、別に会社を辞めない方がいいとススメているわけではありません。
ほぼ100%前向きで、やりたいことをやるために今やっていることを辞めるのであれば、それこそエネルギーに満ちています。新しい人生を思う存分楽しんでください。
 
私にもいつかそういう日が来ることを信じていますし、その日を迎えるために、今は持てるエネルギーを余すこと無く使っていく予定です。

 

あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ