アートディレクターの佐藤可士和さんが語る、ライフスタイルが劇的に変わる整理術とは。

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身の回りの細かい整理もそうですが、可士和さんは、仕事も、コミュニケーションも、生き方も、すべて「整理する」ことで、仕事面を含めたライフスタイルが劇的に変わると言っています。

gokunama

これ、佐藤可士和さんのデザインだそう。
可士和さんのデザインを見てみたい方はこちら→kashiwasato.com

 

 

昔は、格好いいとか面白いとか思って作ったデザインを見せても、相手にピンときてもらえないことがしばしばありました。「なんでわからないんだ!」と歯がゆくなったものですが、いま思えば、自分の中で表現したいことが整理しきれていなかったのでしょう。それが作品にも出てしまっていました。
なぜこのデザインにしたのかという過程を相手に理路整然と語れるように、自分の思考回路の整理をきっちり行うようにしたら、作品からあいまいな部分がどんどん消えていきました。頭の中に一点の曇りもなくなると、目的がフォーカスされて、ピシッと論理の筋道が通ったのです。

 

つまるところ「整理」とは、「なぜ」を突きつめて考えることだと私は理解しました。
「なぜ」を突きつめるということは、物事のバックグラウンドを理解し、本当に大切なこと、つまり「本質」を捉えるということです。そして「本質」を捉えるために「整理」をする。
 
「なぜ」を突きつめることが「整理」であり、それが「本質」を知る方法だということだと思います。

 

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「なぜ」を知ることはとても重要だということがわかります。
 
仕事のモチベーションについて、ダニエル・ピンクさんはTEDのプレゼンでこう言っていました。

 

まずは、自分で行動できるという『autonomy(自主性)』
次にスキル、モノ作りができる<『mastery(熟達)』 そして最後に、なぜ働くかという『purpose(目的)』 このの3つが、これからの時代の会社経営に必要なプリンシプル(指針)だ

 

アメとムチではなく、内発的な動機がいい仕事をさせる秘けつである。やりたいから、やることに意味があるから、という気持ちだ。

 

 

また、「ストーリーとしての競争戦略」には、戦略についてこう書いてあります。

 

こと戦略に関しては、絶対の保証はありえません。その戦略ストーリーがうまくいくかどうか、本当のところはやってみなければわかりません。しかし、論理的な確信を持つことはできます。ストーリーが太く強い長い論理でつながっている、だから長期利益に向かって動いていくはずだ、という論理に基づく確信です。
自らのストーリーに対する論理的な確信を得るためには、構成要素のつながりの背後にある「なぜ」を突き詰めていくしかありません。何をやるか、いつやるか、どのようにやるか、戦略はさまざまな問いに答えなければなりませんが、何よりも大切な問いは「なぜ」です。

 

 

繰り返しになりますが、「なぜ」を考えることは「本質」を知ろうとすることです。「本質」を知ることで、物事は無駄が削ぎ落されてシンプルになっていく。それが「整理」するということ。
 
整理術を身につけると、伝えたいことが明確になり、「潤滑なコミュニケーションの原動力になる」と可士和さんは言っています。
 
整理術は本当に伝えたいことを明確にしていく術であり、つまりは本当の自分について知っていくことにつながります。自分が伝えたいことは何か、そもそも自分は本当は何を考えているのか、それを知っている人ってきっと考え方も生き方もシンプルで、成功する人なんだろうと思います。
 
この本、オススメです。
 

 
それでは!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ