「インナーブランディング」で仕事革命。みんなで楽しく生き生きと働ける会社を作ろう。

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「インナーブランディング」(インターナルブランディング)って知ってますか?
「ブランディング」とは、ブランドを浸透させる活動ですが、その方向として、「外側」(顧客・株主)へ向けてるものと、内側(従業員)へ向けるものがあるようです。
 
私がちょっと会社を辞めるのを先延ばししようと思ったのは、私の尊敬する先輩がこの「インナーブランディング」のアドバイスをくれて、それを推進していける環境に導いてくれたからです。私が前々から漠然とやりたいと思っていたことだったし、面白そうだし、何より自分自身の成長につながると思ったからです。
 
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photo credit: rAmmoRRison via photopin cc

 

ここでは、私がちょっとかじった「ブランディング」についてシェアしてみたいと思います。
 

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外側と内側へ向けたブランディング活動

「外側」へ向けてブランディングすることを「エクスターナルブランディング」と言います。
これは皆さんもなじみのあるもので、例えば好感度の高い芸能人を起用したイメージアップのCMを作って流すとか、かっこいいポスターやロゴを作成したりとか、、、様々な媒体を通じて、自社のブランドが約束する「ブランドプロミス」を表現し、自社に対して感じて欲しいイメージをユーザーに持ってもらうための活動です。
 
もう一つの「インナーブランディング」とは、エクスターナルブランディングとは逆に「内側」へ向けてブランディング活動をすることです。つまり、会社で働くすべての人達に対して、自社ブランドについて深く理解してもらい、日々の仕事の中にそのイメージを溶け込ませるための活動、ということになると思います。

 

商品やサービスを手にするお客さんとブランド経験を約束するのは、それを直接提供したり、接客や電話対応をしたりする従業員です。つまり、どんなに外側へ向けて素晴らしいブランディング活動をしてみても、内側にいる従業員にブランドイメージやブランドプロミスが浸透していなければ本末転倒なお話なのです。
いや、もっと言えば、外側へ向けたブランディングに力を注いでばかりいると、広告で持ってもらったブランドイメージと、実際に提供されるブランド経験の落差が激しくなり、「広告にばっかり金をかけてないで、きっちり従業員を教育しろよ!」という話にもなりかねないようです。

 

 

ブランディング活動の必要性

とは言え、ブランドはとても大切なものであり、今の時代にはブランディング活動は必要不可欠なものになっています。
 
元ユニリーバ会長 ナイル・フィッツジェラルドさんはこう言っています。

 

ブランドは信頼の貯蔵庫のようなものだ。信頼の重要性は、選択肢の多様化にともなって、ますます高まりつつある。消費者は単純な生活を送りたがっているのだ。

 

顧客はブランド、つまりその商品や企業に対する信頼によって、製品の品質や期待できる特徴、提供されるサービスなどを判断します。選択肢の多様化にともない、顧客は選択する煩わしさを強く感じる時代ですが、ブランドのおかげで、時間のない顧客は即座に購入の決断を下すことができるのです。
 
信頼関係によってブランドと顧客はつながっているのです。ブランドは、製品や企業に関するあらゆる印象や体験の蓄積を意味し、顧客の期待やイメージを「常に裏切らない」ことを約束するものなのです。

 

「ブランド」のついた商品を扱っている人は、ブランディングの重要性を知っておく必要がありそうです。

 

 

インナーブランディングの輪を広げよう

インナーブランディングの第一人者であるピーター・ベルさんはこう言っていたそうです。
先日読んだ脱会議 今日からできる! 仕事革命より引用。

 

ブランドのペンキをいくら「表面」に塗っても、業務に直結するシステム、ポリシー、プロセス、指標などの「中」にまったく変化がない場合、ブランドプロミスの具現化は困難

 

 

外側と内側、どちらの方が大切かといえば、どちらも大切なのですが、大抵はお金さえかければ比較的簡単に満足のいくものができてしまう「外側」へのブランディングに重心を置いてしまうのだと思います。でもそちらにばかり気を取られていると、後々取り返しのつかないことになってしまう…
 
ブランドを提供している人達が意識すべきは、

「どんなブランド経験を顧客に提供するために、目の前のことに取り組むのか?」

ということです。
 
そのためには、そこで働く人達がすんなり腹落ちするようなわかりやすい「言葉」でつながり、自分たち自身こそが「ブランド」なのだという意識を個々が持って、楽しく生き生きと働くことが必要なのだと私は思います。

 

インナーブランディングは、まさにそれらを実現するための方法です。
ブランドも、外側ばっかりかっこつけてないで、まずは大切な従業員に理解してもらわなければ何もうまくいきません。信頼は内側から。
 
これを読んでくれた皆さん。インナーブランディングに興味を持った方は私に声を掛けてくれると嬉しいです。私もまだまだかじったばかりですか、これからやろうとしていることは共有できるし、少しは参考になると思います。インナーブランディングを成功させ、みんなで楽しく生き生きと働けるように。輪を大きく広げて活動していくことが重要だと思っています。
 
それでは!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ