あなたが持つ素晴らしい「個性」を世界で唯一の「才能」に変える方法。

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「才能」ってなんなんでしょうかね?どうやって見つけるんでしょうか?
自分の才能は何なのか?誰でも自分の才能に気づきたくて仕方がないはずです。みんなきっと答えを知りたい。
そもそも自分には「才能」と呼べるものがあるのか?そんな疑問さえ出てきてしまうこともあるかもしれません。
 
人は誰しも、その人にしかない才能を必ず持っていると私は思います。
でもそれは、誰も答えを持っていなくて、自分自身で見つけるしかないのだと思います。

 

本書は、私たちの、その人にしかない「才能」を見つける手助けをしてくれるものです。
特に人間の脳内で起こっている話はマジで説得力があったので、その部分を中心にシェアしたいと思います。

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目次

才能ってなに?

 

才能とは、「繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、何かを生み出す力を持つ資質」です。

 

天性の知りたがりも、競争心旺盛な心も、愛嬌も、責任感が強いのも、繰り返される思考、感情および行動パターンが何かを生み出す源泉になっているようなら、それはれっきとした「才能」なのだと、本書には書かれています。
 
では、その人にしかない「何かを生み出す力を持つ資質」とは、一体どこからくるのでしょうか?

 

 

「才能」と「シナプス」の関係

その秘密は、脳細胞同士がコミュニケーションを取るための脳細胞の接合部である「シナプス」にあるようです。
 
目の前に起こる現象に対して、人は一日に何十回もの選択をしています。そのときに自分の中で繰り返される思考、感情および行動のパターンを生み出しているのが、シナプスなのです。シナプスは「一人一人の独自のパターンを生み出す回線を作っている」とここには書かれています。
 
ではそのシナプス結合はどうやって作られるのか?

 

人間は1000億個のニューロン(神経細胞)を持ってこの世に生まれてくるわけだ。そしてその数は中年期後半まで変わらない。

 

しかし、脳では、また別のところで本当のドラマが始まる。生まれる60日前、ニューロンは互いにコミュニケーションを取ろうとし始める。1つひとつのニューロンが伸びはじめ、ニューロン同士がつながる。うまくつながれば、そこにシナプスが形成される。

 

驚くべきは、そうしたニューロンの連結は生まれて最初の三年間で完成するということだ。事実、三歳の時点では、1000億個のニューロンが互いに連結し、一つのニューロンにつき1億5000個のシナプスがすでに形成されている。繰り返すが、1000億個のニューロン一つひとつに1億5000個のシナプス、である。このようにして、広範囲にわたる複雑で、一人ひとり独自の脳内回路が出来上がるのである。

 

ここに書いてある通りだとすると、生まれる前から脳内で起こっていること、三歳までに起こるニューロンの連結のことを想像してみると、その数値から考えればそれは一つの宇宙だとしか思えなくなってきますね。脳というか、人間て、本当に小さなものが膨大な数積み重ねられて成り立っている、ということを感じます。
 
そして、一旦膨大な数のシナプス回路を作り出した後に、さらに不思議な現象が起こるようです。

 

 

もっとも強固なシナプス回路に特化していく不思議

 

しかし、ここで奇妙なことが起こる。何らかの理由で、自然は我々に極めて入念に作られた回路の多くを無視するように促すのだ。
極めて入念に形成されながら、使われないために三歳から十五歳までのあいだに、それこそ無数のシナプスが失われてしまう。

 

壊れた回路はもう二度と再生せず、10代半ばで出来上がった回路の設定はそれ以降大きく変化することはないのだそうです。不思議ですよねー。無数のシナプスを作るためにたくさんの月日とエネルギー使うくせに、最終的にはその大半を使わなくなるわけです。
その理由についても書かれています。

 

何故最初に必要以上の結合が形成されるのかというと、生まれて数年の間は実に多くの情報を吸収するからだろう。しかしただ一方的に吸収するだけで、世界観のようなものは作られない。ありあまる脳の回路がまだすべて機能しているので、あらゆる方向からのシグナルに圧倒されてしまうのである。
世界を理解するには受ける刺激をいくらか遮断しなければならない。そのため吸収の時期が過ぎると、脳は遮断という作業に移る。

 

ジョン・ブルワーが「最初の三年の神話」で述べているとおり、脳に関するかぎり「小が大を兼ねる」からだ。
シナプスが多いほど、賢く優秀な子に育つというわけではないからだ。賢さや優秀さは、最も強固な回路をいかにうまく利用するかで決まる。自然は選ばれた回路を有効利用させるために、何十億ものシナプスを失うことを我々に強いるのである。

 

 

「才能」はシナプス回路が失われることによって生み出される

 

回路が失われること自体は案じなければならないことでも何でもない。回路の減少こそむしろ重要なことなのだ。

 

これまでの私のイメージでは、シナプス回路を多く持っていることが「賢い」ということだと思っていましたが、回路の減少は世界を理解したり、最も強固な回路をどう活かすか?を知るために、むしろ絶対必要なことなんだということが理解できました。
 
もし、すべての回路が機能したままの場合、「忘れる」ということができなくなり、生まれてこのかた、見たり聞いたりしたもの、すべての経験が細部に至るまで記憶に残るため、一般的な概念を作ることができない。この場合、心で何かを感じることも、人間関係も築くことができないそうです。
 
私たちが今、例えば誰かのことを想ったり、そのことで何とも言えない感情が沸き上がったり、何かに突き動かされるような心に響く体験ができるのは、シナプス回路が、

 

自然の摂理と教育により、限られた脳内回路だけが強化され、それ以外の何十億という回路は機能を失うから

 

に他ならないということです。
そしてその結果として、

 

特定の才能に恵まれた独りの人間として存在し、幸か不幸か、一生変わることのない独自の方法で周りの世界に対応できているのである。

 

 

 

一人ひとりが独自に繰り返す思考や感情や行動パターンは、その人独自の脳内回路によって生み出され、日々目の前に現れる事象に対して、集中すべき対象か、切り捨てるべき対象かを選択しているのです。それゆえ私たち一人一人の意識は異なっており、つまりそれが「才能」であり「個性」として現れてくるのだとわかりました。
 

才能とは最強のシナプス結合から生まれるもの

 
人は、興味のないことをいくら克服しようとしても、それはダメージコントロールにはなれど、決して強みにはできないのです。しかし、好きなもの・好奇心をもてるものは日々の選択でもそこに思考が自然とつながるようになっている。
 
「強み」を活かした強固な人生を築くためには、誰もが必ず持っている「最強のシナプス結合」、つまり「才能」を把握することからだということです。

 

誰にでも個性があって才能があるんだ!と盲目的に信じていましたが、この本を読んで理論的に、より強くそれを信じることができました。
個性は才能です。
これから本書の「ストレングスファインダー」を使って、まずは自分の「最強のシナプス結合」を紐解いてみようと想います。ワクワク!
 
それでは!
 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ