中小企業だっていますぐできる!グーグルが長く確かな経営をするためにやっていること。

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世界的大企業であるグーグル。

彼らが抱える人事上の課題は「社員の体力と根性をつけること」で、その人事課題を解決するために本気で取り組んでいるのが、「社員の食習慣の改善」なのだそうです。

【参考記事】プログラミングよりも健康づくり? Googleが社員に求める3大必須スキルとは

 

どうやって社員の根性をつけるのか?

これまでは「グレート」な社員ばかりだったグーグルには、今は「グッド」な人も入ってくるようになったようで、その「グッド」な社員を「グレート」な社員に成長させることが課題なのだそう。

「グッド」な社員は、頭の出来は「グレート」な社員とさほど変わりがない。

ただ、「グッド」な社員は「グレート」な社員に比べて体力と根性がない。

体力は運動をすればつけれるかもしれないけど、根性はどうやってつけるのか……

行き着いた答えは「血糖値のコントロール」なのだそうです。

 

社員の健康づくりを一番に実践したのはNASA

NASAの宇宙飛行士が過酷な宇宙空間で、心穏やかに生き抜くために、血糖値をコントロールするか否かはとても重要なことなのだそうです。

【参考記事】NASAの結論は「血糖値をコントロールすること」だった。

血糖値が不安定だと、「集中力」「クリエイティビティー」「共感力」が落ちます。

過酷で異常な環境下で、血糖値が不安定だったせいで感情が乱れ、相手のことをムカつきすぎて、注射の針を深く深くぶっ刺してしまい、仲間を地球に戻した宇宙飛行士もいたそうです。

宇宙空間での血糖値の乱れは、生死に関わる問題なのです。

それと同じことで、缶コーヒーとか栄養ドリンクとか菓子パンを摂取して1日に何度も血糖値が乱高下しているビジネスマン・ビジネスウーマンは、暴れ狂う感情を抑えるのがまず大変。

押し寄せる人間関係や仕事の波を必死に乗り切るだけで、意志力をほとんど使い果たしてしまいます。

でも血糖値を上手にコントロールできれば、意志力を使い果たすことなく、心に余裕を持って人間関係や仕事に取り組める。

 

根性とは「意志力」のこと

根性があるように見える人は、なんらかの工夫をして意志力の無駄使いをしないようにしています。

例えば毎日同じ服を着るとか、食事は決まった場所で決まったメニューを注文するとかで決断をする回数を減らしたり。

他人の機嫌や都合に振り回されないように時間管理をきっちりするとか。

何にお金を使うのかを明確にしておいて、いちいちお財布と相談して悩んだりしないとか。

意志力が無限大にある人なんていません。

根性のある人は、脳がつかれないように工夫をしているか、それを無意識にしているのだと思います。

食事と向き合い、血糖値をコントロールすることは、まさに「意志力の無駄使い防止」になります。

NASAのやっていることは、ぼくたちの生活に当てはめるといいことがあるし、すぐにできることなのです。

 

料理に興味を持てば血糖値をコントロールできる

経営者は、社員に健康的な選択を促すためのシンプルかつ低コストの方法を求めている。米国疾病対策予防センターによると、従業員の健康不良および肥満から生じる悪影響は、米国企業に毎年2250億ドルもの経済的負担をもたらしており、その額は増えゆくばかりだ。

グーグルは社員の食習慣を「行動変革の4P」で変えた(ハーバード・ビジネス・レビュー) より

 

グーグルには「フードチーム」なるものが存在し、エール大学経営大学院と組んで社員食堂に健康増進の工夫を凝らしています。

最近では「ウェルネスセンター」なるものを設置し、そこにおいてある食材を自分で選んで自分で料理してもらう、という仕掛けも作ったみたいですね。

彼らは継続的な会社経営の観点から、社員の食習慣を変えることにお金をかける価値があると判断している、ということだと思います。

そうやって食材に触れ、食べ物と向き合い、料理をして、食事に興味が向くようになれば、次第に糖質の過剰摂取が自分の体にどのような影響を及ぼすのかがわかってきます。

糖質を過剰摂取すれば、血糖値の乱高下が起こり、低血糖症になったり糖質中毒になり、体と脳のパフォーマンスはガタガタになるんです。

グーグルは社員食堂を介して自ら料理をするように社員の環境を少しずつ変革しています。

だんだんと食事や血糖値コントロールに社員の意識が向かうようにと工夫をしているのでしょう。

 

食事に本気で向き合う

何も考えずボンヤリしてるときとか、寝ているときもそういう状態になりやすいんですけど、でもそれを定期的にやっておかないと、新しいアイデアが思い付きにくくなるんです。

Googleはそういう根拠をもとに「いいかお前ら、ランチを食べるときは本気で食べろ」とか「本気でランチと向き合え」とか言ってるんですよ。

プログラミングよりも健康づくり? Googleが社員に求める3大必須スキルとはより

「血糖値コントロール」が先なのか、「健康な体を保ちたい」が先なのか、「心も体も喜ぶ美味しい食事がしたい」が先なのか、、、

何が先でもいいのですが、社員が食事に本気で向き合うような仕掛けをしていくことが、企業が「長く確かな経営をする」ことにつながると信じて、グーグルは社員が食事に本気で向き合うような仕掛けをし続けているのです。

 

まとめ

食事に本気で向き合うことは、誰にでもすぐできるし、人間が生きる上でとても大切な根っこの部分に触れています。

働く人ひとりひとりと、会社にとっていいことにつながるし、広げていけば世界とか社会全体をよくしていくことにつながりそうです。

「食事に本気で向き合う」は、もう今日からでもできます。

まずは料理してみましょう!

それではー!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ