なぜ筋トレが冷え性に効くのか?

 
こんにちは!
信州上田の大野です。

なぜ筋トレが冷え性に効くのか?実体験でわかりました。

それでは昨日を振り返ります。

 

足が冷えて眠れなかった夜

先日、足が冷たくて冷たくて、よく眠れない日があったんです。

布団に入っても、手でこすっても、温まらず。

何度も何度も目が覚めました。

食べ物には気を使っているつもりなのですが、それでも、どうも体の調子がおかしいなぁ…と思う時があります。

 

週1回の筋トレ日の夜

その翌日、筋トレに行きました。

いままでずっと胸の筋肉をつけたくて、胸中心の筋トレをしてきたのですが、マイトレーナーの「市川さん」が、「1月からは他の部分の筋トレもしていきましょう!」と言ってくれたおかげで、胸・背中・足のビッグスリーと呼ばれる筋肉をまんべんなくトレーニングすることに目覚めました。

「デザート」として最後に腹筋をし、合計4種類の筋トレを1時間から1時間半かけて、限界近くまでトレーニングするメニューにしたのです!

ストイック!笑

メニューを変えて2回目の筋トレ日。

その日の夜は、足がぽっかぽかで熟睡することができたんです。

 

なぜ足がぽっかぽかになったのか?

なぜ足がぽっかぽかになったのでしょうか?

考えてみると、おそらく足の筋トレをしたのが良かったのだと思います。

足先は血液を全身に送り込む心臓から最も遠い位置にあります。
(人間の血管をすべてつなぎ合わせると地球2周半にもなるそうです)

でも、足の筋トレをすることで、血流がよくなった上に、血液の温度が上がったのだと思います。

筋肉は血液を温め、体を温めてくれます。

男性より女性に冷え性の方が多いのは、単純に筋肉量の違いがあるからです。

 

なぜ筋トレが冷え性に効くのか?

なぜ筋トレが冷え性に効くのか?を調べてみたら、「ふくらはぎの筋ポンプ作用」で血流がよくなる、ということがわかりました。

先ほども書きましたが、足は血液のポンプである心臓から最も遠い位置にあり、心臓のポンプ作用は足先までなかなか届かないのです。

しかも立っていれば重力がかかりますので、足には血液が滞りやすい構造であるのは間違いありません。

そこで血液を循環させる役割を担っているのが筋肉です。

「ふくらはぎ筋ポンプ作用」というものがあり、ふくらはぎの筋肉が収縮することで静脈が圧迫され、血液が絞り出されるように流れるようになっているのだそうです。

これは「足のむくみ」にも関係があり、足に溜まってしまう水分も、この筋ポンプ作用で正常に流すことができます。

筋トレでふくらはぎの筋肉をつけると、冷え性にも効くし、足のむくみまで治る可能性があるのですね。

 

まとめ

足の筋トレをすれば、冷え性もむくみも改善でき、睡眠不足も改善できます。

体をつくっている食事と筋トレを組み合わせれば、体の芯から健康になれるのは間違いありません。

いろいろわかってきました。

筋トレと食事を突き詰めていこうと思います。

それではー!

 

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1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。