[これからのサラリーマンの働き方]炎上覚悟の物言いで一流の仲間を引き寄せる。

 
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少し前まで「空気を読んで」周りと同調していくことが社会人として必要なスキルだと思っていました。
だけど最近、「自分らしく生きたい」ということと「同調していたら新しいことは何も始めらない」ということに気づき、少しずつ行動を変えていっているところです。
 
このアクションに間違いはないだろうと思っています。
ですが、多くの人から嫌われるんではないか?という不安がつきまとう今日この頃ですね。

 
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photo credit: Luz Adriana Villa A. via photopin cc

 

 

誰からも「嫌われない」なんてことはありえない

そんな折、イケダハヤトさんのブログでこんな記事を見つけました。
 
嫌われれば嫌われるほど、一流の人たちに囲まれるようになる – ihayato.書店 | ihayato.書店

 

内容をかいつまんで説明すると、
まず大前提として、嫌われたくないというのが幻想であることを知るべきだと言っています。
ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)(中島 義道 角川書店 2003-08)
という本の内容を引き合いにだしながら、以下のようなことを言っていました。

 

「嫌われるのが怖い」という意識のもと、空気を読んで自分を押さえつけたとしても、あなたは嫌われるのです。
あなたの経歴、立ち振る舞い、言葉遣い、容姿、人間関係などなどの要素をもって、あなたは誰かから嫌われます。「オレが嫌いなあいつと仲良しだから、おまえが嫌いだ」なんてことも往々にしてあります。何度か書いてますが、ぼくは「嫌われたくないから空気を読んで生きてます」という人が嫌いです。
何をやっても嫌われるのなら、思い切って嫌われてしまいましょう。自分を偽る部分を減らせば、それだけ生きやすくなりますので。

 

んん、、、これはきっと本当にそうですね。
どんなに自分が「嫌われないように」生きているつもりでも、「嫌われないように」生きているその生き方が嫌いだ、という人は必ずいます。
そして、自分が信頼した仲間なら「嫌われたくない」なんて自分を偽ることはなくて、自分という人間を出して生きていける関係であるはず。(これはまあ、理想論ですが、、、でもそうありたいですよね。)
 
でもそう思うと、ずいぶん気が楽になります。

 

 

炎上覚悟の物言いで一流の仲間を引き寄せる

またまたイケダハヤトさんのブログから引用させて頂きます。

 

一流と呼ばれるような人たちは、ほとんど必ず、誰かから嫌われた過去を持っています。
自身も嫌われた経験がある一流の人たちは、誰かが何か新しいチャレンジをして、その結果嫌われたときに、彼らチャレンジャーの中に過去の自分の姿を見いだします。「わたしも昔、叩かれたなぁ。こいつは面白いヤツなのかもしれない」と。「出る杭」は「出ようとする杭」に注目してしまうわけですね。

 

最近私は会議やメールで、勇気を持って炎上覚悟の物言いをすることにしています。
これは、自分自身が成長するためのチャレンジでもあります。
 
大きなことを言いますが、硬直化した組織をどうやったら変えていけるか?が今の私の課題です。
きっと、偽りの自分をどんどん無くしていくことが組織を活性化することにつながるのだと今は思っています。
そのためには、まず自分自身が変化していかなければいけません。偽りのない、自分らしい自分で生きることを示さなければ、相手に自分らしく生きることの面白さや大切さを伝えることはできません。

 

内心はかなりドキドキしていました。笑
「誰かに何かキツいこと言われたら嫌だな」とか「みんなに嫌われたらどうしよう」とか。
 
でもイケダハヤトさんのブログを読んで勇気がでました。

 

新しいことにチャレンジをする姿勢や、目の前のことに真剣に取り組もうとする姿勢は、同じような道を通ってきた人や同じ思いを持っている人の共感を呼びます。私の物言いを応援してくれる人もいました。
これはとても嬉しいことで、励みになり、さらなるチャレンジへのエネルギーになります。
 
変に空気を読んで自分を犠牲にすることなく、チャレンジ精神を持って自分らしく生きること。
多少叩かれることもあるかもしれませんが、そんなことは自分の人生の中のとても小さな出来事です。
そこに執着していたら、いつかきっともっと大きな後悔を感じるかもしれませんね。

 

最後にイケダさんはこんな事を書いています。

 

自分なりの表現、チャレンジを行い、その結果として誰かから強烈に嫌われるということは、一流になるための通過儀礼です。同調圧力の高い日本においては、この儀礼は苛烈さを極めることもあるでしょう。
 
短い人生なのですから、自分を表現し、「出る杭」の仲間入りをしてはいかがでしょうか。

 

これで私も、「出る杭」の仲間入り。笑

それでは。
 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。