2代目経営者が孤独と向き合い打ち勝つための2つの武器。

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「経営者は孤独である」

<参考記事>経営者が「孤独な悩み」から解放されるために必要な「たった1つ」のこと。

以前の会社で近い距離で社長を見てきた経験と、友達や、他の会社の社長を見てきてそう感じます。

自分自身も2016年4月から組織を離れて生きていこうと決めて、「すべては自分の問題である」と受け止められるようになってから、経営者の心情に寄り添えるようになってきました。

決断をする時も、あえて決断せずに人に任せる時も。

何が起きたとしても、人のせいにしてもまったく意味がありません。

言い訳も虚しいです。

わかっていても、何かに当たりたくなってしまう気持ちもわかります。

誰かにこの苦労を分かってほしい、と思う気持ちもわかります。

うまくいったことがあれば、人と分かち合いたいですよね。

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なぜ経営者は孤独を感じるのか?

経営者が孤独を感じる瞬間は、

「自分のしていることが誰にも認められない」
「誰も自分の苦労を分かってくれない」

ときかもしれません。

そして、最も強烈に孤独を感じるのは、

「起こることすべては自分の行動によってもたらされる」

という事実を受け止めなければならない時ではないかと思います。

 

創業経営者はすべてを持っていて当たり前

創業者はそれらをすべて乗り越えてきたから今経営者として会社を運営しています。

自分で「やろう!」と決めて始めた事業です。

起こることをすべてを自分の責任として受け止め、その瞬間瞬間に誰にも認められなくても、未来を信じたり、何か他の喜びに置き換えながら行動してきた結果が目の前にあります。

現時点で「会社が存在している」ということは、利益が上がる「仕組み」を作ったという事実があり、逆境を乗り越える力を与えてくれる「魂」も持っている。

会社を経営していくために必要なものは、いまの会社の中にすでにあるということです。

 

次に経営者としてバトンを受け取る仲間はどうか?

あなたが創業者の場合、あなたが立ち上げた事業はそれが人や世の中に貢献しているからこそ、今も続いています。

作業や、取り扱う商品やサービスは時代に合わせて変化していくかもしれませんが、「根っこ=その会社が存在している理由」の部分は変わらずにずっと持続して行って欲しいと思うんじゃないかと想像します。

創業経営者は、孤独と向き合って生きていく術を知っていて、利益が上がる「仕組み」も作ったし、それを継続していく「魂」も持っている。

では、次に経営者としてのバトンを受け継ぐ人はどうでしょうか?

会社を受け継ぐのは、自分の理想を最大化することに夢中だった時に集まってきてくれた人かもしれませんし、自分の息子や家族かもしれませんし、もしかしたらこれまで会社とは無関係だった赤の他人かもしれません。

いずれにしろバトンを渡す相手は、その事業を続けていく「孤独」との向き合い方を、これから学ぶ人であることは間違いありません。

 

バトンを受け取る孤独な経営者のために創業者ができることは?

何度も言ってすみませんが、現時点であなたの会社がこの世に存在しているということは、関わる人たちと「価値」を提供できているからですよね。

様々な感情を内包しながらも、関わる人たちとの「価値の循環」がうまくできているから、会社が続いています。

生まれた良い循環を持続していくために、バトンと一緒に、受け継ぐ経営者が孤独と向き合うための「力」を注入したいところです。

創業経営者にできるのは、「仕組み」と「魂」をしっかりとした形で手渡すことだとぼくは思います。

 

「仕組み」とは、柱となるビジネス

利益が確実に上がる、誰にでもできる「仕組み」を徹底的に作りこむことです。

利益が上がる「仕組み」は、事業を支える柱となるビジネスのこと。

常に改善していかなければなりませんが、「これさえあれば会社を存続していける利益が上がる」というものです。

 

「魂」とは、人のためになっているという実感

働く人のやる気があふれるように、「魂」を注入することです。

「魂」を感じてもらうために、会社が人のためになっている・世の中に貢献しているという事実をより深く掘り下げ、一緒に働く人に知ってもらうこと。

今までやってきたこと、それが大きくなったことでやれていること、それを支えてくれているのはひとりひとりの仕事であること。

まずはバトンを受け取る経営者がその事業の「魂」に共感していることが前提ですが、会社全体に揺るがない地盤の上にあることは、その先にある経営者の孤独に向き合う力になります。

 

結局は個人にも言えること

書いているうちに、利益を上げ続ける「仕組み」と、人のためになっているという事業の「魂」は、1人の人間が自分を活かすためにも大切な考え方だとわかってきました。

瀬戸内寂聴さんの言葉を借りれば、生まれるも孤独、生きるも孤独、死ぬるも孤独。
人はみな孤独な生き物です。
<参考記事>瀬戸内寂聴さんの話で、なぜ人は「結婚」するのか?がわかってしまった件。

孤高のザリガニ笑。
信州上田 ザリガニ

このザリガニのように孤独を受け止めましょう笑。

そして、どうしたら前に進む力が湧いてくるかを考え、行動していくことができる人が「自分の理想」に近づいていける人なのだと思いました。

 

まとめ

2代目経営者が孤独と向き合い打ち勝つための2つの武器は、「仕組み」と「魂」です。

今、創業者と2代目の経営者が一緒に会社を運営しているのであれば、現在持っているものを一緒に確認する機会があるということ。

とてもラッキーなことかもしれませんね。

「仕組み」と「魂」、2つの武器をしっかり受け継いで、孤独と向き合いながら会社が持続・発展していくことを祈っています!

最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました!
それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ